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小説

豊臣家の包丁人

¥2,200

(税込)

クーポン利用対象外商品2025年11月12日配信

あらすじ

豊臣家の栄達の裏に、凄腕の料理人がいた!

「おみゃあら、今から腹ごしらえだ。
座って食えるのはこれが最後だと思え」

豊臣家の天下統一の陰に、知られざる包丁人(料理人)の姿があった──。
その男は京出身の大角与左衛門。味方の兵たちを食でまとめあげ、敵方の調略にも一役買っていたという。

屑として捨てられていた雉の内臓を使った汁。
決死の戦の前に、即席のかまどで焼いた下魚のかまぼこ。
秀吉と秀長の故郷の味、ドジョウの味噌鍋・・・・・・

秀吉・秀長の豊臣兄弟に仕えた包丁人が作る、
人と人との心をつなぐ料理とは?
戦国時代の「食」に光を当てた、前代未聞の天下取り物語!

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2025.11.12
書誌発売日
:
2025.11.12
ページ数
:
440ページ
ファイルサイズ
:
4.5MB