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人文・思想・歴史

小学館版 新学習まんが人物館 足利尊氏

¥1,089

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2025.11.27まで
2025年02月25日配信

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あらすじ

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知られざる兄弟愛と室町幕府の草創秘話!

室町幕府の初代征夷大将軍・足利尊氏は、鎌倉幕府の源頼朝や江戸幕府の徳川家康とならぶ、3つの武家政権の創始者のひとりです。

鎌倉幕府の御家人(将軍に仕える武士)でありながら反旗をひるがえして滅亡に追い込み、その後仕えた後醍醐天皇とも対立して室町幕府を打ち立てました。その姿は、新しい武士の世を築いた「英雄」とも、裏切りに裏切りを重ねた「大逆賊」ともいわれ、日本史上もっとも評価のわかれる人物ともいわれます。

さらに、尊氏の人物像も長らく“なぞ”とされてきました。
たとえば、後醍醐天皇と対決する姿勢を見せたかと思えば、いざというときに戦いをさけて出家(引退)の意志を表明するなど、行動に一貫性がなかったのです。あまりにも不可解な行動をとることから、かつて研究者のあいだでは「尊氏は躁鬱病」という説が出されたことがありました。

ところが、近年では研究が進み、従来の“なぞ”が解き明かされつつあります。尊氏の不可解な行動の理由は、たったひとりの弟・直義の存在がポイントになることがわかってきたのです。

これまであまり知られてこなかった尊氏の実像について、最新研究をもとにまんがでくわしく描きます。

※この作品はカラーが含まれます。

(底本 2025年2月発売作品)

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作品情報

出版社
:
Reader Store発売日
:
2025.02.25
書誌発売日
:
2025.02.25
ファイルサイズ
:
101.8MB