Reader Store
小説

明治殺人法廷

¥2,400

(税込)

2024年09月11日配信

あらすじ

明治20年12月。藩閥専制政府が自由民権活動家一掃のため発令した保安条例により、東京からの退去を命じられて大阪に流れた、幕臣の息子にして探訪記者の筑波新十郎。被告人に対して絶対不利に運用される法廷で苦闘を重ねる、大阪の商家に生まれた駆け出し代言人・迫丸孝平。推理の曙光いまだ届かぬ時代に質屋一家殺人事件の「正しき真相」を求め、出会うはずのなかった東西の二青年が協力して奔走する。『大鞠家殺人事件』に続いて贈る近代大阪グランド・ロマン!

新刊通知

この作品のレビュー

9件)
1
2
2
3
0

作品情報

著者
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2024.09.11
書誌発売日
:
2024.09.13
ページ数
:
408ページ
ファイルサイズ
:
2.6MB
以下の製品には非対応です
ブラウザ