くらし・家庭
「ふつうの子」なんて、どこにもいない
あらすじ
◎朝日新聞の1面コラム『折々のことば』で紹介。
◎東京新聞、中日新聞に書評掲載。
映画『みんなの学校』で注目された大阪市立大空小学校の初代校長先生が伝える、子育ての本質。
多様性の時代といわれるいま、「ふつう」であることを強いられて、学校に行けなくなった子どもや、学校生活に息苦しさを感じて「生きにくい」と悩む子どもが大勢います。
そしてその後ろには、子育ての問題を抱え込んでいる親が大勢います。まわりから子どものことを「発達障害では」「問題児」「周りに迷惑をかける」と言われたら、どうすればいいのでしょうか。
「親だけで子どもを育てるなんて絶対ムリやで!」という著者が、45年の教員生活からみえた子どもの本来の姿、子どもの成長に本当に必要なものは何かを伝えます。
第1章 「ふつう」の子どもなんていない
第2章 子どもはみんな大人を見ている
第3章 大人の自分がスイッチ変える
第4章 どう育てる? 十年後を生きる力

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