ライトノベル
背中からキス
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「きみは運が悪かったね。よりによってオレのような人間に捕まってしまうなんて」女子大生の桜が召喚されたのは、人々が長い眠りについている異世界だった。彼らを救うには桜の力が必要とのことだが、その力を持っていたのはおまけで召喚された幼なじみの青年のほうだった。幼なじみのサポート役として奮闘する桜は、宮廷医術師シャルと出会う。優しい彼にときめきつつも、女慣れした様子に警戒する桜。だが力を持たないために彼の診察が毎晩必要で、ふたりで過ごすうちに互いに惹かれていく。診察にまぎれて甘い言葉やキスはするのに、想・・・
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「誰にも渡さない。心から愛してるよ」
異世界に召喚された女子大生の桜は、宮廷医術師シャルと恋に落ちた。
シャルと共に生きることを選んだ桜は――相変わらず傍若無人な彼に振り回される生活を過ごしていた。
夫婦になっても慌ただしい二人の日々。
昼夜だけでなく場所も問わず本能のまま触れてくるシャルに抗うこともできず――
「嫌がりつつも感じているところを組み敷いて、とろとろになったココをかわいがってあげるのが好きなんだ」
恋に友情に大忙しな桜とシャルのその後のおはなし。 -
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「きみは運が悪かったね。よりによってオレのような人間に捕まってしまうなんて」女子大生の桜が召喚されたのは、人々が長い眠りについている異世界だった。彼らを救うには桜の力が必要とのことだが、その力を持っていたのはおまけで召喚された幼なじみの青年のほうだった。幼なじみのサポート役として奮闘する桜は、宮廷医術師シャルと出会う。優しい彼にときめきつつも、女慣れした様子に警戒する桜。だが力を持たないために彼の診察が毎晩必要で、ふたりで過ごすうちに互いに惹かれていく。診察にまぎれて甘い言葉やキスはするのに、想いは伝えないシャル。そんな彼に翻弄されながらも、元の世界に還りたいと願う桜。しかしシャルへの気持ちをうっかり告げた途端、彼も想いを隠さなくなり、いっそう積極的に桜を求めるようになって
――!?
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