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true sounds~楽器物語
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『true sounds~楽器物語』はかつての名作『true colors』の精神を継承するカラー漫画。「真実の楽音」を鮮烈に描く。新バンドで実力を示せず苦闘するドラマーの藤堂はかつての師を思い出す――あんときも雨が降ってたな・・・・・・基礎練習にうんざりしてたけど・・・今なら理解できるよ「次を予感させる音」ってやつを――――
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『true sounds~楽器物語』はかつての名作『true colors』の精神を継承するカラー漫画。
「真実の楽音」を鮮烈に描く。
第一話はジャズドラム、二話はパイプオルガン、
そして本作の三話は「笙」をテーマに物語を紡いでいく。
平安時代後期の武将・源之義光は弓馬の術にたけ、
音律を能くしたという伝説がある。
その義光を羨望の眼差しで見つめる若者は笙の奏者、豊原時元であった。
時元の父は義光に笙を教え、そして合奏を楽しんでいた。
そのころ奥州では合戦がおこっていた。
のちにいう後三年の役である。
陸奥守である源義家が苦戦していると聞いた義光は
居ても立っても居られず、弦袋を掛けて陣に馳せ下った―― -
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『true sounds~楽器物語』はかつての名作『true colors』の精神を継承するカラー漫画。
「真実の楽音」を鮮烈に描く。
パイプオルガンは鍵盤をたたかず足で歌う。
讃美歌(コラール)の旋律は人を癒し静かに心に響きわたる。
芸大オルガン科を目指す女学生が父を亡くした友人のため
讃美歌を奏でる――。 -
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『true sounds~楽器物語』はかつての名作『true colors』の精神を継承するカラー漫画。
「真実の楽音」を鮮烈に描く。
新バンドで実力を示せず苦闘するドラマーの藤堂は
かつての師を思い出す――
あんときも雨が降ってたな・・・・・・
基礎練習にうんざりしてたけど・・・今なら理解できるよ
「次を予感させる音」ってやつを―――― -
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