ライトノベル
キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える
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銀河大帝国――人類が生息可能な惑星のある宙域の7割を国土としている大国でジョン・ウーゾスは、傭兵を生業としていた。「オタク」「モブ」を自認している彼は「分不相応・役者不足・身の程を弁える」をモットーにし、日々を穏やかに過ごそうとしていた。ゆえに、イベントが起こりそうなフラグはいつでも全力回避! すると、いつも「なぜか」続々と自滅していく周囲の主人公キャラたち・・・・・・! どんな依頼に際してもウーゾスは、変わらずモブを貫こうとするのだが――。「簡潔に申し上げます。私に乗り換えませんか?」「私のチ・・・
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銀河大帝国――人類が生息可能な惑星のある宙域の7割を国土としている大国でジョン・ウーゾス
は、傭兵を生業としていた。
「オタク」「モブ」を自認している彼は「分不相応・役者不足・身の程を弁える」をモットーにし、とある絵画に端を発する貴族同士の利権戦争をひっそりと乗り切った。
そして日常に戻ったウーゾスは、またぞろ細々とした依頼をこなしていくのだが――。
「お前なんかより俺は強いんだ! 勝負しろ!」「お前・・・・・・傭兵としてのプライドはないのか?」
勝手に自滅した主人公キャラに絡まれたり。
「あの腕で、どうして今の階級に留まるんだ?」「ウーゾスの技術ならこなせそうだけど・・・・・・」
目立たぬようひっそりと、しかし確実に任務をこなし続けていたら、ウーゾスの名はさらに傭兵の間に広まることになり・・・・・・!?
実は超有能なモブ傭兵による、無自覚爽快スペースファンタジー。第2幕! -
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銀河大帝国――人類が生息可能な惑星のある宙域の7割を国土としている大国でジョン・ウーゾスは、傭兵を生業としていた。
「オタク」「モブ」を自認している彼は「分不相応・役者不足・身の程を弁える」をモットーにし、日々を穏やかに過ごそうとしていた。ゆえに、イベントが起こりそうなフラグはいつでも全力回避!
すると、いつも「なぜか」続々と自滅していく周囲の主人公キャラたち・・・・・・!
どんな依頼に際してもウーゾスは、変わらずモブを貫こうとするのだが――。
「簡潔に申し上げます。私に乗り換えませんか?」
「私のチームにスタッフとして来てくれないか?」
モブに徹してきたことで培われた、迅速かつ的確な判断力と、些細なことに動じない精神力。ある者からは畏怖を込め「土埃」と称される能鷹隠爪な彼を、虎視眈々と狙う者が現れはじめ・・・・・・?
実は超有能なモブ傭兵による、無自覚爽快スペースファンタジー。ここに開幕! -
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