ライトノベル
時計台の大聖女は婚約破棄に歓喜する
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卒業パーティで王太子デレックから、 突然婚約破棄を告げられたヴェロニカは、 心の底から歓喜した。 「ヴェロニカ・ハーニッシュ! 私はお前との婚約を破棄し、フローラ・ハスとの新たな婚約を宣言する!」「いいのね!?」「え?」「本当にいいのね!」 デレックは知らなかったのだ。ヴェロニカが本当の大聖女であること、フローラが大聖女を詐称していること。そして、自らの資質が試されていたことを。明かされる真実。幼馴染の第二王子から告げられる恋心。 「ヴェロニカ、僕と婚約してくれませんか?」 大時計台を司る大聖・・・
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時計台に祈りを捧げ、特別な力を扱う大聖女。その力を開花させた公爵令嬢ヴェロニカは、王太子エドゼルと新たに婚約することになる。婚約披露パーティーでの発表で場が祝福に包まれる中、急に王妃ウツィアが二人の婚約に反対すると宣言。その後もヴェロニカに嫌がらせを続ける。しかしヴェロニカとエドゼルはその仕打ちに動じることなく、研究者のユゼックと共に大聖女と時計台について理解を深めていく。一方、一度は投獄されながらも逃げ出したフローラと元副神官ツェザリはヴェロニカを陥れるための陰謀を企てており・・・・・・! 回り出した運命の歯車はヴェロニカとエドゼルに幸せな未来をもたらすのか――!?
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卒業パーティで王太子デレックから、 突然婚約破棄を告げられたヴェロニカは、 心の底から歓喜した。 「ヴェロニカ・ハーニッシュ! 私はお前との婚約を破棄し、フローラ・ハスとの新たな婚約を宣言する!」「いいのね!?」「え?」「本当にいいのね!」 デレックは知らなかったのだ。ヴェロニカが本当の大聖女であること、フローラが大聖女を詐称していること。そして、自らの資質が試されていたことを。明かされる真実。幼馴染の第二王子から告げられる恋心。 「ヴェロニカ、僕と婚約してくれませんか?」 大時計台を司る大聖女が崇められる世界の恋物語。運命の新たな歯車が回り出す――!
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