児童書
鏡のうらのカガミさん
あらすじ
「鏡のうらには、・・・・・・がある」――。
クラスの人気者のあの子や、成績優秀なあの子。うまくいっててうらやましいな、コンプレックスで悩みまくりの自分とは違う世界の子たちだ・・・・・・そう、思ったことはありませんか? そして、そんな風に思ってしまった自分がさらに嫌いになってしまったり。
でも、あなたが見ている、彼ら・彼女らの姿、それって、本当の姿なんでしょうか?
どんな人だって、親にも友達にも言えないことを心の中に抱えているもの。
そんな人の前に、鏡の中の世界は現れます。
「鏡のうらのカガミさん」に会える人は特別。さぁ、あなたも鏡の前に立ってみて。
カガミさんのサロンに招かれたとしたら、それは・・・・・・。

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