いのちの十字路
南杏子(著)
/幻冬舎単行本
作品情報
次は、絶対に同じ後悔をしない。
明日からも、患者さんのために生きる。
悩んでばかりで、自信が持てない、訪問診療所の新米医師・野呂聖二。
コロナ禍、在宅介護の現場で奮闘する彼は、ヤングケアラーの過去を封印していた。
吉永小百合主演映画『いのちの停車場』原作続編!
老老介護、ヤングケアラー、8050問題・・・・・・。
介護の現場で奮闘する若き医師とその仲間たち。
愛おしい人を、最後まで愛おしく思って生きられるように――。
医師国家試験に合格し、野呂は金沢のまほろば診療所に戻ってきた。娘の手を借りず一人で人生を全うしたい母。母の介護と仕事の両立に苦しむ一人息子。末期癌の技能実習生。妻の認知症を受け入れられない夫。体が不自由な母の世話をする中二女子。・・・・・・それぞれの家庭の事情に寄り添おうとするけれど、不甲斐ない思いをするばかりの野呂には、介護していた祖母を最後に“見放してしまった”という後悔があった。
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商品情報
- シリーズ
- いのちの十字路
- 著者
- 南杏子
- 出版社
- 幻冬舎
- 掲載誌・レーベル
- 幻冬舎単行本
- 書籍発売日
- 2023.04.05
- Reader Store発売日
- 2023.04.05
- ファイルサイズ
- 0.7MB
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この作品のレビュー
平均 4.0 (36件のレビュー)
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あなたは、『介護は家族の義務だから逃れることはできない』と思っていませんか?
(*˙ᵕ˙*)え?
2022年に発表された総務省の”社会生活基礎調査”によると、この国では全国で、なんと6…53.4万人もの人々が家族の『介護』をしていることがわかります。人口比にして、6.1%にものぼるというその数字は、『介護』が決して他人事などではなく、誰もが向き合う可能性があることがわかります。
しかし、一方で、この国では少子高齢化も問題になっています。『介護』を受ける人口ばかりが増え、『介護』を担う人口の減少は、老人が老人を『介護』せざるを得ない、『老老介護』の問題も浮き上がらせています。
すべての人間には必ず『死』が訪れます。それはあなたにも私にも避けられないものです。しかし、そんな『死』がどのような形であなたや私を襲うかはわかりません。まさかの病気で、まさかの交通事故で、そしてまさかの事件によって、あなたや私はこの世を後にすることになる、これだけははっきりしています。こんなことを考えると切なくもなってきます。
そんな中で上記した『介護』の数字は、あなたや私が辿る可能性を示唆してもいます。また、そんな『介護』はされる側だけでなく、する側が先に訪れることになるでしょう。身近な家族、特に今まで自分を育ててくれた親の『介護』は、避けて通れない未来ともいえます。
『介護は家族の義務だから逃れることはできない』
このことに意を唱える人はおおよそいないと思います。しかし、本当にそうなのでしょうか?『介護拒否は、家族の身勝手』なのでしょうか?
さて、ここに、『もっと役に立つ自分になりたい』という思いの中に医師となり『在宅医療』を支えていく一人の男性が主人公となる物語があります。『僕が来たからには、日本一のクリニックを目指します!』と宣言する主人公が『在宅医療』に真摯に向き合う姿が描かれるこの作品。さまざまな『介護』の現場に思いを新たにする主人公が描かれるこの作品。そしてそれは、『大切な家族に手を差し伸べる介護者の状況は本当にさまざまだ』と思うその先に、そんな主人公が『相手を思うがゆえのつらさ』に思いを馳せる物語です。
『野呂っち、待ってたよ!』、『野呂さん、お帰りなさい』、そして『野呂聖二君、再びまほろば診療所へようこそ』と『全員がマスク姿』の中、開いてくれた歓迎会の主賓となるのは主人公の野呂聖二。『五年前に東京の城北医科大学を卒業したものの、医師国家試験に二回続けて落ちた』野呂は、『金沢へ移り住んだ白石先生を頼って、ここ、まほろば診療所でアルバイトをさせてもら』っていました。『東京へ戻って予備校に通い、翌年の医師国家試験を受験して合格。そのまま城北医科大学で研修医となり』、『今日、晴れてまほろば診療所に戻ってき』た野呂。しかし、その間に世界を襲った『新型コロナウイルス感染症』の対応のために、『加賀大学の強い要請を受け』た白石咲和子先生は、『医学部の特任教授を兼務』し、『附属病院で救急医療の陣頭指揮を執ってい』ます。そんな中に『訪問診療』の中核を担うことになった野呂ですが、『コロナだから、家族以外の接触は避けたくて』等の理由から『先週は二人、今週は三人の患者が、診療の停止を申し入れ』てきたことを知り、『ため息が出そう』になります。そんな中に、電話が鳴り『新規の患者』から問い合わせが入ります。『森山の大元露子さん、体調が悪いとのこと。往診していただけませんか』と事務の亮子が語る内容に、『まさに今、僕が生かせることと言えばフットワークの軽さだ』と思う野呂は、電話を代わると、『かぜ、ねつが…ひどくて』と息苦しそうな声を聞いて『熱ですか!すぐに向かいます』と答えると電話を置き『麻世ちゃん、コロナかもしれない。完全防備で急行しよう』と『緊急の往診を宣言』します。『防護服を』着用し、『マニュアルに従って高性能マスクN95とさらに医療用のサージカルマスクで口元を覆』い、『念のため酸素も持っていこう』と『酸素ボンベ』も車に積み込み、看護師の麻世と出発した野呂。家に着くと『小さな門には「水引教室」の看板があり、玄関の上に「大元」という表札も掲げられてい』ます。それを見て、『そうだ。大元露子さんって、地元では有名な水引アーティストですよ』と麻世が言う中に『玄関の引き戸に手をかける』野呂。そんな時、『あの…母に何か?』と背後から女性の声がして振り返ると『露子さんの長女だという女性 ー 美沙子さん』が、二人の『防護服姿に驚い』ています。『ここは母の水引教室です』と美沙子に案内されるも『最近は実家に寄らせてもらえなくて』近況が分からないと説明する美沙子。そんな時、『美沙子、お前は来んでいいって言うたがに。帰るまっし』という声が階上から聞こえてきました。『感染リスクがありますから、離れていた方がいいです』と美沙子を下がらせ、『細い階段を』上がる二人。そこには、『布団の上で横になって』いる患者の姿がありました。『大元露子さんですね?息苦しさはないですか?』と訊くも『首を左右に振る』露子。麻世が『熱と酸素飽和度を測定』するも、体温三七・一度、酸素飽和度も九八パーセントあります。脈、血圧を測定するも『ひとまず問題なし』。『さてと、どんな具合でしょう』と『PCR検査につなぐ前に、症状を詳しく把握する』ために『顔をのぞき込む』と、露子は『かぜねつ、ひどくて…』と『痛々しい表情』で語ります。そんな時、『突然、麻世ちゃんが大声を上げ、続けてケタケタと笑い出し』ました。『なーんだ!もう、野呂先生ってば』と語る麻世。『新型コロナウイルス感染症』対策に万全の体制をとって『訪問診療』に臨んだ野呂に、まさかのオチが待っていました…という最初の短編〈水引の母〉。金沢を舞台とするから描ける微笑ましい展開から始まる好編でした。
“医師国家試験に合格し、野呂は金沢のまほろば診療所に戻ってきた”という書き出しから始まる内容紹介に、前作を読んだ読者には、おおーっ!と感嘆の思いがまず湧き上がるこの作品。南杏子さんの代表作で映画化もされた前作「いのちの停車場」の続編となります。「いのちの十字路」という書名だけでなく、満開の桜の樹の下の建物の入り口に立つ一人の医師の姿が淡い色調の中に描かれた表紙含め、前作へのオマージュであることが強く伝わってもきます。
そんな続編となるこの作品では、前作の〈プロローグ〉で、事務アルバイトながら、救急救命の大混乱の中に点滴を行ったことで、責任者であった咲和子が職を辞すきっかけともなってしまった野呂が主人公となります。前作では咲和子を頼って『まほろば診療所』でドライバーとなり、味のある脇役としての姿を見せてくれた野呂。そんな野呂は前作の最後に”僕、やはり医師免許を取ります…免許を取ったら戻ってきます。なので、なので、必ず待っていてくださいっ”と力強く宣言して診療所を後にしました。これが、この続編を意図されての記述だったのかどうかはわかりませんが、そんな野呂が戻ってきて主人公を務めるという展開は、前作を感動の中に読み終えた読者には、待ちに待った展開とも言えます。そんな前作と今作の間には約三年の期間が空いていますが、いずれも既刊となった後に読んだ私は連続して読むことを選択しました。そんな連続読みをした感想としては、これらが二冊というよりは、二作で一作とも言えるくらいに世界観が全く同じで、展開があまりに自然な計12章からなる一冊の連作短編の作品を読んだ印象が残ります。これから読まれる方には、まあ必ずしも連続でなくとも良いかもしれませんが、あまり間隔を空けずに二作の両方を読まれることをおすすめしたいと思います。南さんが伝えようとされる『在宅医療』について深く、とても深く知ることのできる読後があなたを待っています。
さて、そんなこの作品ですが、2023年4月刊行ということもあって、『コロナ禍』どっぷりな物語が描かれていくのも特徴の一つです。『コロナ禍』を描いた作品には、窪美澄さん「夜に星を放つ」、寺地はるなさん「川のほとりに立つ者は」、そして近藤史恵さん「それでも旅に出るカフェ」など最近発売になった話題作の数々は『コロナ禍』を作品の背景に描いています。そんな中でも、近藤さんの作品は『コロナ禍』によって影響を被るカフェの窮状が描かれるなど『コロナ禍』を正面から見据える作品作りがなされていました。そして、この南さんの作品が画期的だと思うのは、『コロナ禍』を医療者の立場で描くところです。未知の病と最前線で戦わざるを得ない医療従事者の皆様のお仕事には感謝の思いしかなく、私たちが見えないところでもこの三年間どんなに苦労されたかには頭が下がる思いです。この作品では、『コロナ禍』で患者の家に赴く『訪問診療』の大変さも描かれています。そんな大変な中で医師として働くことになった中に、『新型コロナウイルス』に罹患した可能性のある患者の元へ往診することになった野呂の気持ちをこんな風に表現する南さん。
『苦しがっている患者のもとへ一刻も早く行きたいところだが、ここで感染するわけにはいかない。一方で、もしかしたら自分たちが持っているかもしれないコロナウイルスを患者にうつす可能性もある。とにかく、互いにウイルスを持っている前提で行動をしなければならない』。
そんな思いの中での『訪問診療』は、感染対策も徹底されます。
『防水ズボンをはき、ポリエチレン製のシートでできた長袖ガウンを白衣の上から着る』、『ガウンの背部をぴったりと合わせ、養生テープで留め』る。『マニュアルに従って高性能マスクN95とさらに医療用のサージカルマスクで口元を覆う』。そして、『キャップとアイシールド、手袋、シューズカバー』を現地で装着。
これはもう完全防備と言える状況です。しかし、そんな状況で、医療者は活動する必要があります。
『普段は何でもない動きでも、N95マスクのせいで息苦しい』。『防護服の内側は、汗でびっしょり濡れていた』。
拷問とも言えそうな環境下で、それでも命を救うために日々、数多くの医療従事者の方々が奔走してくださったこの三年間。そんな医療従事者を主人公とするこの作品だからこそ見える『コロナ禍』を違う視点から見ることのできるこの作品。『コロナ禍』を扱った作品は多々ありますが、一味違うこの作品の視点は『コロナ禍』を総括する意味でもとても貴重だと思いました。
そして、この作品では前作同様に六つの短編が連作短編を構成しています。そこには、『在宅医療』という視点からこの国に潜在するさまざまな問題に光を当てていきます。この作品の特徴はそんな光の当たり先が前作より、さらに重々しいものになっているところだと思います。そんな中から、さまざまに取り上げられることも多いテーマを取り上げた三つの短編をご紹介しておきたいと思います。
・〈シャチョウの笑顔〉: 『インドネシアから外国人技能実習生として』来日し、『北沢水産の北沢』『社長の家で暮らし、一緒に漁に出る生活を送ってきた』という『二十九歳の青年』。そんな青年が『末期の胃癌と診断』され『在宅医療』を希望してきたことで野呂が『訪問診療』を開始します。青年から訊かれ、あと二ヶ月という診断を伝える野呂。そんな状況に、周囲が帰国させてあげた方が…と思う一方で、本人は『ボク、日本にいたいです』と帰国を頑なに拒みます。そんな青年は何を思うのか…。
・〈正月の待ち人〉: 『加賀医療センターからの紹介患者で』『大腸癌の手術を受け、ストーマを造設された』七十六歳の患者・信彦を担当することになった野呂。そんな信彦の家を訪問する野呂は『便臭』を感じます。自らストーマの『パウチ交換』を上手くできないものの『訪問看護ステーション』の対応を拒む信彦は女性に対して羞恥心を抱いていました。そして、そんな信彦と同居する三歳年上の妻・美雪に『認知症』の症状を見る野呂。しかし、信彦は施設への入所を拒みます。このままでは『共倒れ』になると危惧する野呂。
・〈レトルトカレーの頃〉: 『二年前に脳梗塞を発症し』、『左半身に麻痺が残った』という四十五歳の中村久仁子は『要介護3』の認定で『ほぼ毎日の訪問介護』を受けています。シングルマザーの久仁子には『中学二年生の女の子と小学四年生の男の子』がいます。そんな家を『訪問診療』する野呂は、ヘルパーが作るのは久仁子の食事だけであり、身体の自由がきかない母親からのさまざまな頼みに終始応えていく必要がある中に日々を送っていました。『ヤングケアラー』という言葉が野呂の頭に浮かび上がります。
三つの短編を取り上げましたが、順に『外国人技能実習生』の問題、『老老介護』の問題、そして『ヤングケアラー』の問題がそれぞれ取り上げられています。特に『ヤングケアラー』の問題は、本屋大賞2023を受賞された凪良ゆうさん「汝、星のごとく」でも取り上げられるなど、昨今注目されているテーマの一つでもあります。この作品では、現役の医師でもある南さんの視点でこれらの問題を描いていくところが何よりもの特徴です。専門家の視点をもってしてもそう簡単には解決点が見出せない問題の数々、なかなかに重い課題に、しっかりと目を向ける、そんな描かれ方が強く印象に残りました。
そして、この作品でもう一つ外せないのが『在宅医療』の中で必然とも言える『介護』というものが何かという点をわかりやすく伝えてくれる点です。咲和子は『人は誰でも、介護に関して四つの権利を持っている』と『ある社会学者の説』を以下の四つの権利について説明されます。
・① 介護を受ける権利
→ 『年老いた親が息子や娘に介護してもらうケース』など
→ 『介護保険制度』に行き着く
・② 介護を行う権利
→ 『家族は介護をする権利がある』、『義務じゃなくて、権利』というのがポイント
・③ 介護を受けるのを強制されない権利
→ 『できる限り一人で生きていきたいという気持ち』
・④ 介護を行うのを強制されない権利
→ 『たとえ同じ家に暮らしていたとしても、親の介護を子に強いるのは間違っている』
以上の四つの考え方を読んで、あなたはそこに何を思うでしょうか?特に、”④”の考え方には衝撃を受けるのではないでしょうか?『介護拒否は、家族の身勝手だと思い込んでいた』という主人公の野呂は、『高校に入った頃から、東京の実家で母とともに祖母の介護に追われた生活を思い返』していきます。
『介護は家族の義務だから逃れることはできない』
そんな思いの中に生きてきた野呂の受けた衝撃。この作品の前作となる「いのちの停車場」では、主人公・咲和子が『安楽死』という非常に重い問題に対峙する物語が結末に描かれていました。これが、前作の六つの短編を通して、その裏側にもう一つのテーマとして描かれていくものでした。続編となるこの作品では、その結末の先に何があったかが描かれます。前作の結末にもどかしさが残った方には是非読んでいただきたいと思いますが、そんな前作のもうひとつのテーマに相当するのが、この作品では、主人公・野呂の過去に隠された祖母の『介護』に向き合った日々です。『介護』とはどうあるべきものなのか?『介護』とは誰が担うべきものなのか?この作品では、誰もが他人事ではいられない、大きな命題への一つの答えが描かれていきます。『介護』に直面している方、『介護』が見えてきた方、そして『介護』はまだまだ他人事と思っている方含め、読む価値を強く感じる作品だと思いました。
『介護者がつぶれてしまわないように支えることほ、そのまま患者さんを守ることでもある』
『在宅医療』の場に内在するさまざまな問題にわかりやすく光を当てていくこの作品。そこには、医師であることの強い説得力を背景に、『在宅医療』の現場に潜在するさまざまな問題に対峙する主人公・野呂の物語が描かれていました。『外国人技能実習生』、『老老介護』、そして『ヤングケアラー』とこの国に間違いなく存する問題に光を当てるこの作品。『次は絶対に同じ後悔をしない』と誓う野呂の生き様に魅了されるこの作品。
六つの短編に描かれていく超重量級の重さをもった物語の数々に、『いのち』というものに思いを新たにする素晴らしい作品だと思いました。続きを読む投稿日:2023.09.04
「いのちの停車場」の続編。あれから3年後、無事医師になった野呂先生を主人公にした一冊。全編通して「介護」が大きなテーマとなっており、重いテーマだけに色々と考えさせられる本だった。
投稿日:2024.04.12
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