天涯孤独のカイルはギャング団のボス、マイクに愛人との仲を勘繰られリンチされそうになる。卓越した運動神経で窮地を脱するが、思わず撃ち返した1発の銃弾がマイクの心臓を撃ち抜いてしまう。マイクの父親はマフィアのボス。このままでは殺し屋になぶり殺しにされてしまう。拘置所で絶望するカイルをロンドン警視庁のクレイグが、なんとアサシンにスカウトする。生きるかどうかを自分で決めるため、カイルはアサシンとなる決意をする。11年後、Xというコードネームのついた凄腕アサシンとなったカイルは、クレイグの指示で密かに殺し・・・
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カイの前に現れたバルフォンの群れ。大ピンチかと思いきや、その群れを率いる人物は・・・マリア!? ・・・まさか無事だったなんて。その姿をみて思わず抱きしめるカイ! 再会を祝うのも束の間、マリアから新たな情報を入手したカイは、奥地に広がるマナの至聖所へ。そしてついに、モルグと再び相対す・・・!
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至る所に配備された王国軍の兵士たち。しかしカイはものともせず、圧倒的な力量とスピードで、瞬く間に相手を蹂躙していく! 暗がり、銃が使えないほどの狭い通路・・・一見不利に思えるそれらの条件も、カイの手にかかれば全てが地の利に変わる・・・!
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モルグの合図とともに一斉に放たれるコウモリの群れ!マナによって改造されたコウモリは無残にも兵士たちの肉を引き裂いていく・・・。やがて空中から近づくカイの存在に気付いたモルグは、カイに襲いかかるよう命令するが・・・!? 一方、牢屋に閉じ込められたマリアは、敵兵にとある交渉を持ちかける・・・。果たしてマリアの狙いとは!?
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上空に立ち上る煙の色は「赤」・・・それはマリアからの作戦失敗の合図だった・・・。マリアの無事を祈るカイだが、落ち込む暇もなく、ついに最後の戦いが始まる! カイの合図と同時に、攻撃をしかける反乱軍の兵士たち! 生贄として捕らえられた女性たちの救出のため、一進一退の攻防が繰り広げられる。そして、いよいよカイが動き出す! 果たしてアサシンの本領発揮なるか!?
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ついにその日を迎えたモルグの生誕祭。モルグに見初められ、見事に潜入に成功したマリア! 「あとで私の部屋へ来い」そう言い渡されたマリアは、華美でセクシーな衣装でモルグにハニートラップを仕掛ける! 鎧を脱いだモルグの胸にもたれかかり・・・。プロの暗殺者(アサシン)として、モルグに牙をむく・・・!?
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来たるモルグとの決戦の日に備えて、作戦会議を開くカイたち一同。生贄にされる女性たちを奪還するため、戦略を練るものの、翼を生やし空を自在に飛ぶモルグの目を掻い潜って、救出する術がなかなか浮かばない・・・。そこに現れた一人の兵士。それを見て何かを閃いた様子のカイ! しばらくすると、もう充電が切れていたはずのパソコンに電源がついた! 一体、兵士が手にしていたものとは!? そして新たに選択肢が生まれたカイたちは作戦をアップデートさせていく――。そして今まで語られることのなかった二コラの思い・・・胸に秘めた熱い思いを前に、兵士たちの心にも火がつく!
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モルグとの戦いに惨敗し、心身ともに大きな傷を負ったカイ。マリアに介抱されてベッドで治療を受けるが、その間、最悪な結末ばかりがカイの脳裏をよぎる・・・。このままだと大切な仲間たちを失ってしまう・・・夢なら醒めてくれ・・・! 暗闇の中で、自分を見失いつつあったカイだったが、そばで優しく手を握りしめるマリアのおかげで何とか気持ちを落ち着けることができた。そんな中、カイ宛てに、二コラからとある贈り物が届く。小さな入れ物の中で強烈に光り輝く「何か」。その中身を確認したマリアは衝撃を受ける・・・!? 果たして二コラの秘策とは!? そしてカイは無事立ち直ることができるのか!?
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ついに始まったモルグとの死闘! 少しずつ間合いを詰めて、慎重に攻め立てようとするカイに対して、モルグはなぜか余裕綽々の様子・・・! そして一瞬のスキをついて短剣で勝負を仕掛けるカイ。しなやかに攻撃をいなしていくモルグだが、ついにカイの短剣がモルグの首元を捕らえる! 「取った!」そう確信したのも束の間、モルグの長剣にはある仕掛け(ロック)が施されていて――!? 一転、窮地に立たされることになったカイ。 しかしモルグは、まだまだ奥の手を隠し持っているらしくて・・・!?予測不能の超決闘! 果たしてカイはモルグに勝利して、シーナを救出することができるのか・・・!
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ギーゴのボスとの信頼関係を築くために日々努力するカイ。オス同士のためか、ボスが賢すぎるのか、なかなか上手くいかない。一方マリアは順調にバルフォンとの絆を築き、料理ついでに嬉々として毒蛇の毒を採取したりしている。ここは美人の料理教室じゃない。スパイの毒殺実験ラボだ。さすが死の聖女マリア。ある日、ミーナが誘拐されカイを召喚された場所に呼び出す手紙が…!? おそらくモルグの手下だろう。急がなければ。マリアに援護して貰いたいが時間がない。ザックを呼べばモルグのバルフォンも来てしまう。ボスは期待できない。装備を身に付け単身森へ赴くカイ。そこには木に縛られたミーナと不敵に笑うモルグ。カイとモルグの死闘が始まる…!?
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4年前、シーナの村がモルグに襲われ両親は惨殺された。母親の遺体を抱くシーナに冷酷に生贄宣言をするモルグ。以来、人々は腫れ物に触るようにシーナに接している。意一見平和に見えるこの世界も生贄ありきで回っている。カイが元居た世界と同じく残酷だ。だがシーナは自分が生贄になる事でみんなの日常が守られるなら・・・自分で終わらなければ妹達まで生贄にされてしまうかも知れないからと、健気に耐えている。モルグの思い通りにはさせないと誓うカイ。ある日、ポポロの案内でキロン島に渡るカイとマリア。そこには虐殺を逃れた兵達の演習場があった。しかも人間と共存するバルフォンの群れが!? 驚くカイ達の眼前に巨鳥、ギーゴが舞い降りる・・・!?
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城にある秘密の地下室。そこには燃えながら宙に浮く不思議な石、異世界の全てを創造したという聖石、マナがあった。それを手中にしたモルグの力は絶大で、たった1人で王国軍は壊滅状態に陥れた。ニコラを傀儡の王とし、実質的に王国を支配するモルグ。マナの力なのか、この10年間歳をとっていなかった。マナには物や人のエネルギーを増幅させる力があるらしい。ニコラの願いで司教達が祈り、異世界の軍人や殺し屋の召喚に成功したのだ。最初に召喚された男がアサシンと名乗ったので救世主=アサシンとなったという。そして地下には代々のアサシンがたくわえて来た膨大な武器があった。それらを前にニコラは王としてモルグ暗殺をカイに依頼する・・・!?
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ポポロが語るロナ王国の悲劇。モルグは10年前、突如反乱を起こし国王、王妃、部下も上官も殺し、神宣言をした。毎年、貢ぎ物や若く美しい娘達の生贄を求め、抵抗すると村を焼き討ちにする。しかもアサシンが来るのを楽しんでいる。強大な力を持ち美食を食らい美女を侍らせ民を恐れ慄かせる事ができても、好敵手がいないとつまらないのだ。マララト山の地下神殿に棲みバルフォンの群れに守られたモルグには近づくのも難しい。一旦、家に帰ったカイに縋りつき豊満な体を押し付けるシーナ。男性を知らずに子孫を残せずにモルグの慰み者になるのが嫌だと言う。カイになら全てを捧げてもいいと。明らかに求められている。これは慰めたほうがいいのか・・・!?
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