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天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!
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自分でも社畜と認めるくらい忙しい毎日を過ごしていたら、四年付き合った恋人に浮気されていた三上白(みかみしろ)。うまくいかない人生に嘆き、べろべろに酔っぱらい自宅に辿り着いたはずが、ひどい眩暈に襲われて気づくとどこかの路地裏にいて・・・・・・!?目を覚ますと、見知らぬ部屋のベッドに寝かされていたシロ。ダリウス・ファブレと名乗る、外国人らしき男に助けられていたらしいが、寝ぼけて彼を襲った記憶がフラッシュバック・・・・・・!?恥ずかしさに追い打ちをかけるように二日酔いの吐き気に襲われ、散々ダリウスに迷・・・
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他の男には見せたくない、今すぐ連れ帰って閉じ込めたい――。自分の瞳と同じ色のドレスを身にまとったシロに、つい独占欲が隠せなくなってしまうダリウス。
一方のシロは、初めて夜会に緊張しつつもダリウスのおかげで徐々に楽しみ始めていた。
「ダリウスじゃありませんこと?」
突然、見覚えのない女性がダリウスに話しかけてきた。マリエッタと名乗ったその女性に、シロはあれよあれよとバルコニーに連れ出され、ダリウスとはぐれてしまう。悪い人ではなさそう、と思ったのもつかの間。シロの知らないダリウスの話をなぜか延々と聞かされ続け・・・・・・。
・・・・・・まさか私、マウント取られてる!?
『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!』15話 -
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ナタリアの誕生日の夜会に出席することになったシロ。そのためのドレス制作と、エスコートまで自分がやると言い放ったダリウスは、朝から晩まで毎日仕事に励んでいた。滅多に部屋から出てこないが、時折シロのもとへやってきては、しばらくの間腰をぎゅっと抱いて去っていく。
どうやらサイズを図りなおしているわけではないようで・・・・・・?
そしてドレスも出来上がった夜会当日、準備のため一足先にリードラン公爵邸へ向かったシロ。ダリウスがシロのために仕立てた紫と紺の美しいドレスを身にまとい、いざダリウスと対面――!
『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!』14話 -
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シロはリードラン公爵の孫娘ナタリアに招待され、公爵邸へ訪れていた。
止まる様子のないマシンガントークのナタリアお嬢様は、シロをかなり気に入った様子。彼女の誕生日の夜会に、シロを招待したいと言い出すが、夜会など無理だとビビるシロ。
しかし押しの強いナタリアは、ダリウスにシロのドレスを頼み始める始末・・・・・・。なんとかダリウスに断らせることに成功したように見えた。しかし執事のロイズの一言で、それまで興味を示さなかったダリウスの独占欲に火が付いてしまい――!?
『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!』13話 -
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おしゃれをして出かけるシロが、男と待ち合わせしているのではないかと疑うダリウス。店を閉めてシロについて来たが、本当にただの買い物だったことに一安心。
気づけば手を繋いで、いろんな店を回って楽しんで、これってまさかデートってやつ――!?
出不精のダリウスとの楽しいデートで、この世界のしらないことをたくさん知ることができたシロ。デートも終わりが近づき、シロは今の素直な気持ちをダリウスに伝える。
『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!』12話 -
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ダリウスとの甘く激しい夜のあと、何事もなかったかのような日常が戻るが、気づけばダリウスのことばかりを考えてしまっているシロ。もう恋はこりごりのはずなのに、気持ちはどんどん膨らんでいく。
一方ダリウスも、気にしない素振りをしていてもシロのことが頭から離れずにいた。
そんな時、突然おしゃれを出かけると言うシロに、不安に駆られたダリウスは――。
『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!』11話 -
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シロを完璧に飾れるのは自分だけ――シロはどこも柔らかく、甘く香る・・・・・・シロの肌に夢中になるダリウス。
一方、天才服飾師の器用な指使いに、それでも決定的な刺激を与えられずにいたシロはついにもどかしくなり――。
『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!』10話 -
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思わずカっとなったダリウスだが、足首を痛めていることを知りシロを抱き上げた。
心配しつつも嫉妬心に駆られたダリウスは、シロを寝室に連れ込み――!
『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!』9話 -
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ダリウスは今の生活を気に入っている。シロとの関係が心地よく、シロの事を考えると作りたいものがどんどん浮かんでくるのであった。だが彼女がいた元の世界を思うとある日いなくなるのではと不安にも駆られていた。そんな思いの中、シロが自分が作ったもの以外の見慣れないショールを身に着けていて、思わずカっとなったダリウスは――!!
『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!』8話 -
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ずいぶん時間が経つのに、買い物に出かけたシロが帰ってこない・・・・・・。
荷物持ちとして同行した執事のロイズと二人きりだということを考えると、なぜかソワソワしてしまうダリウス。
思えばダリウスはシロと一緒に買い物へ出掛けようなど、考えたこともなかったのだ。
つい考え事に耽っていると、リードラン公爵から、突然シロをロイズの結婚相手に考えていると持ち掛けられて――!?
『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!』7話 -
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ダリウスがリードラン公爵を接客しているあいだ、買い物に出かけることにしたシロだが、公爵の執事であるロイズが荷物持ちとして付き添ってくれることに。挨拶を交わす程度の知り合いである彼と、どんな会話をすれば良いのか戸惑うシロ。しかし、そんな心配が嘘のように話も弾み、二人は徐々に打ち解けていく。わざとなのか天然なのか、美形イケメンの完璧な笑顔と、恥ずかしげもない褒め言葉に思わず赤面してしまうシロ・・・・・・! 「イケメンって怖い・・・・・・!」
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王都マルシェイムで服飾店「グレイステーラー」を営むダリウス・ファブレ。ある夜、仕立てたドレスを届けた帰りに、変わった風貌の女を拾う。ただの酔っ払いとはいえ放っておけず自宅に運ぶが、突然いやらしいことをされた上に昂ったまま放置され、帰るのかと思いきや異世界から来たからここに置いてほしいと言いだす始末。
邪魔になれば追い出せばいい。そう思っていたダリウスだったが、しばらくの間シロと過ごし、徐々に居心地の良さを感じるようになっていて――。 -
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生活力ゼロの仕事人間・ダリウスの身の回りの世話をしながら、シロは王都マルシェイムでの異世界生活を送っていた。公認会計士の経験のおかげで、彼の営む服飾店「グレイステーラー」の帳簿管理も手伝うことに。なんとか異世界でも仕事を与えられ、世話になっているダリウスの役に立てているはずと安心するシロ。ある日、グレイステーラーに常連客であるリードラン公爵とその執事ロイズが来店する。シロは改めてダリウスが王都一の服飾師であることを実感する。
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