ライトノベル
暁の魔女レイシーは自由に生きたい
シリーズ内の平均評価:
(1)
勇者パーティーの一人、暁の魔女レイシー。孤児であった彼女は魔法の力を見込まれ、国との契約のもと生かされていた。そんなレイシーは魔王討伐を終えた後に貴族と結婚するはずだったが、相手から他に好きな人がいると婚約破棄されてしまう!レイシーがすんなりと受け入れる一方、傍で見ていたお節介な勇者は彼女に代わり貴族へ反撃。結果、レイシーは国から解放されることに!そこで初めて「自由に生きてみたい」という願いを得たレイシー。願いは聞き入れられ、王都から離れた村に大きな屋敷を与えられる。――やってきた村では穏やかな・・・
便利な購入方法
-
-
魔王討伐の褒美として、自由に生きることを願った暁の魔女レイシー。
プリューム村で何でも屋「星さがし」をはじめるが、なかなか依頼の来ない日々が続いていた。
丘の上にある屋敷で悩んでいると、見かねたアレンに連れられ村に下りることに。そこでは・・・・・・夏の「暑さ」というお悩みが待っていた!
話を聞くと、暑い時期は食糧の保存に困っているという。特に畑に出る村人に持たせる昼食が味気ないものになっているらしい。
その話を聞いたレイシーは依頼として引き受け、「保冷温バッグ」という魔道具を作りあげる! 冷気や暖気を閉じ込める鞄は、村人のお悩み解決はもちろん、商人の手で国中に広がっていき――!?
その頃、レイシーからの手紙を受け取った聖女ダナがプリューム村に向かっていた。癒やしの力を使い活躍しているダナだが、自分では癒やせない、ある悩みを抱えているようで・・・・・・?
臆病な最強魔女の『何でも屋』ライフ、第二幕! -
-
勇者パーティーの一人、暁の魔女レイシー。
孤児であった彼女は魔法の力を見込まれ、国との契約のもと生かされていた。
そんなレイシーは魔王討伐を終えた後に貴族と結婚するはずだったが、相手から他に好きな人がいると婚約破棄されてしまう!
レイシーがすんなりと受け入れる一方、傍で見ていたお節介な勇者は彼女に代わり貴族へ反撃。
結果、レイシーは国から解放されることに!
そこで初めて「自由に生きてみたい」という願いを得たレイシー。願いは聞き入れられ、王都から離れた村に大きな屋敷を与えられる。
――やってきた村では穏やかな時間が流れていた。
しかし、何もない村は困りごとも多いようで、レイシーは自分にもできることはないかと考えるように。そんな折、魔術が人の役に立つことを知った彼女は『何でも屋』を開くことを決意する!
けれど世間知らずの彼女が行うこと、生み出すものは規格外のものばかりのようで・・・・・・? -
-
-