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「闇」の頭目と最後の対決!からくりを暴く悲憤の一太刀!悲憤(ひふん)の剣が「闇」の正体を暴く!若い男女が心中に見せかけて殺される。「闇」の仕業らしいが二人には直接のつながりがなく、それぞれ許嫁がいた。心中事件の探索を進める内に、剣士・鷹森真九郎の前に思いもよらぬ人物が立ちふさがる。ついに暴かれる「闇」の頭目・鬼心斎の正体とその企みとは!?苦難の道を歩む真九郎の孤高の剣が舞い乱れる―長編時代小説最終巻!
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卑劣な悪に唸る怒りの刃!過酷な運命が剣士たちを襲う憤怒(ふんど)の剣は仲間を救えるのか!?闇の刺客と戦う剣士・鷹森真九郎と親しい亀吉が酷く悩んでいる。どうやら、亀吉と夫婦の約束がある辰巳芸者に五十過ぎの留守居役が執着しているらしい。人づてに釘をさすが、陰湿な性格の留守居役はかえって無法な振る舞いに及んでしまう。ついに、亀吉は思い切った行動にでて――吹き荒ぶ風雪の如き過酷な運命が待ち受ける、長編時代小説第六弾!
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狡猾(こうかつ)な「闇」の陰謀を断て!ただ、おのれの剣を信じるのみ―真九郎を挑発する「闇」の魂胆とは!?深川元加賀町で夜遅く辻斬りがあり、その三日後、別の場所でも立て続けに辻斬りが起きた。殺された町人たちの袂には、同一人物の墨痕で剣士・鷹森真九郎の名が記された書付が入っていた。突然の名指しに戸惑いながらも真九郎は、重苦しくけぶる秋雨のような「闇」との戦いから、逃げることはできないと覚悟を決めるのだが―長編時代小説、第五弾!
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雷光の疾(はや)さで放つ孤高の剣いつ果てるとも知れぬ「闇」との戦い「闇」を裂き奔る雷光の剣!剣士・真九郎の新たな境地!「闇」の刺客と戦い続ける鷹森真九郎は、団野道場の帰り道に芸者染吉と再会する。二カ月前、草履問屋「嵯峨屋」を助けた時に出会った深川一の売れっ子だ。その後、深川門前仲町の小間物問屋「稲葉屋」で押し込み強盗があり、「闇」の仕業と判明するが、偶然現場のすこし先の二階から、黒ずくめの影が足音も立てずに駆けていくのを目撃したのはあの染吉で-。
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残忍な「闇」が幕府に牙をむく!剣に生きるは死の覚悟なり 「闇」の押込み強盗が江戸を震撼させる! 晦日の宵、江戸城の東西南北で座頭の金貸しの住まいが襲われ、奉公人まで皆殺しのうえ、小判だけでなく証文まで奪われた。現場には、それぞれ青竜、白虎、朱雀、玄武の張り紙があり・・・。幕府に公然と挑みだした「闇」の狙いは何か。刺客との際限のない死闘を続ける鷹森真九郎は、北町奉行所定町廻り桜井琢馬に四神一味探索の助勢を求められる。
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「闇」の邪剣を撃つ孤高の剣!愛する者を守るため、阿修羅のごとく―― 闇の刺客一味を阻む疾風の剣捌き「弧乱」!直心影流団野道場の師範代で妻・雪江と暮らす鷹森真九郎は、闇に命を狙われている。ある日、北町奉行所内で遣い手として知られる隠密廻りが、刀を抜くこともなく斬り殺された。いっぽう真九郎は、雪江が手習いを教えている娘がかどわかしに遭ったのを救う。しかし、数日後、真九郎が代稽古で出かけている留守宅を、ならず者どもが襲撃――。
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愛する者を護り、生きる孤高の剣士の矜持国元・今治をひそかに脱した鷹森真九郎は二十七歳。妻の雪江と日本橋長谷川町の裏店で暮らし、大名家へ剣術指南にかよっていた。ある夜、賊に襲われた大店の主の命を助けたことから、剣客たちと刀を交えることになる。ひとたび刀を抜いたならば、生か死か、それしかない――。剣士の矜持と夫婦の情を端正な筆致で描ききった、長編時代小説。
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