ライトノベル
幼馴染彼女のモラハラがひどいんで絶縁宣言してやった ~自分らしく生きることにしたら、なぜか隣の席の隠れ美少女から告白された~
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- 出版社
- 集英社
- 掲載誌・レーベル
- ダッシュエックス文庫DIGITAL
幼馴染であり、彼女の如月花火からモラハラを受け続けてきた高校生の俺・一ノ瀬颯馬も、ついに限界になり別れを決めた。もう二度と、あの悪魔のような彼女に苦しめられることはないし、望むとおりに生きる必要もなくなったのである。すると、俺の生活はいい意味で一変した。花火からの長年にわたる呪縛も解け、クラスメイトとの楽しい毎日が始まったのだ。そうだ、まだ遅くはない。これからは、皆と学校生活を満喫していこう。そんな俺の隣の席に座る女の子・雪代史。大ぶりの眼鏡の印象が強く、他の生徒とはなんとなく違う雰囲気がある彼・・・
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林間学校から一ヶ月。如月花火は引きこもり生活を続けていた。崖から落ちて複雑骨折したことが原因ではなく、理由は心のほうにあった。それは、大好きな人を失ってしまったから。花火は自分自身の愚かさを責め続け、後悔のあまり外に出ることができなくなってしまったのである。 そんな花火の様子を聞きつけて、姉の泉が彼女の前に現れた。優しい声音で事情を尋ねてくる姉に隠しごとはできず、すべて暴かれてしまうと花火は怯え――。 その頃、俺・一ノ瀬颯馬もまた悩みを抱えていた。雪代さんと付き合ってるかどうかということがわからずにいたのである。蓮池にそのことを相談しているうちに、自分の無責任さに気づいた俺は、ついに雪代さんへの告白を決意する!?
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幼馴染であり、彼女の如月花火からモラハラを受け続けてきた高校生の俺・一ノ瀬颯馬も、ついに限界になり別れを決めた。もう二度と、あの悪魔のような彼女に苦しめられることはないし、望むとおりに生きる必要もなくなったのである。すると、俺の生活はいい意味で一変した。花火からの長年にわたる呪縛も解け、クラスメイトとの楽しい毎日が始まったのだ。そうだ、まだ遅くはない。これからは、皆と学校生活を満喫していこう。そんな俺の隣の席に座る女の子・雪代史。大ぶりの眼鏡の印象が強く、他の生徒とはなんとなく違う雰囲気がある彼女との会話の中で、花火とは全然違って自然体でいられる自分に気づいた俺はじょじょに彼女が気になり始め――!?
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