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児童書

小学館世界J文学館 スノーフレークの話

あらすじ

※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。

その雪のひとひら(スノーフレーク)は空の高みで生まれた。

ある寒い冬の日に、空で生まれた雪のひとひら・・・・・・スノーフレーク。スノーフレークは空から地上に舞いおちていき、長い長い旅を始める。自分は何者なのか。だれが自分をつくったのか。わからないまま、スノーフレークの一生はスタートする。地上に降り立ち、そりにひかれて悲鳴をあげたり、雪だるまにされたり・・・・・・。やがて春になり、スノーフレークは雪どけ水になり、川に注がれ、水車を乗りこえて進んでいく。雨粒・・・・・・レインドロップと出会い、恋におちる。子どもたちも生まれ、湖から大河に流れ、やがては海へと注ぎ込む。
「雪のひとひら」(矢川澄子訳)のタイトルで長く知られてきた名作を清新な日本語で新訳! 現代の視点からの翻訳で、原作の新しい魅力が再発見できる!

※この作品は一部カラーが含まれます。

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作品情報

ジャンル
:
掲載誌・レーベル
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出版社
:
Reader Store発売日
:
2022.11.22
ファイルサイズ
:
0.8MB