ライトノベル
みつばものがたり
シリーズ内の平均評価:
(1)
『この世界は、私のために回っている――』謎の万能感とともに永い眠りから醒めた少女ミツバ。しかし、継母はミツバの覚醒を快く思っていなかった。継母の策略で、ミツバは貴族名を取り上げられたあげく、士官学校に入学することになってしまう。ところがミツバには、ぼんやりとした異世界の記憶と、無自覚に発動する呪いの力が宿っていた・・・・・・。これは、周りの人々に畏れられながらも異能の力でわが道を突き進む少女の生き様を描く、異色の異世界蹂躙譚。
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士官学校へ途中入学してから半年が経過し、期末試験を終えたミツバは無事に進級する。しかし、祖国ローゼリア王国が大国プルメ二アと開戦したことで、ミツバは級友のクローネたちとともに、戦地前線へと駆り出されてしまう。一方、王都に残ったサンドラは王政廃止へ向けて着々と準備を進めており――。騙し合う貴族たち、革命を企む市民、麻薬に溺れるカルト集団。戦時中でも一つにまとまらない祖国の動乱に乗じてミツバが狙うのは――!?これは、呪いの力を手にした少女がわがままに生き抜く姿を描く、最凶ダークファンタジー。
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『この世界は、私のために回っている――』謎の万能感とともに永い眠りから醒めた少女ミツバ。しかし、継母はミツバの覚醒を快く思っていなかった。継母の策略で、ミツバは貴族名を取り上げられたあげく、士官学校に入学することになってしまう。ところがミツバには、ぼんやりとした異世界の記憶と、無自覚に発動する呪いの力が宿っていた・・・・・・。これは、周りの人々に畏れられながらも異能の力でわが道を突き進む少女の生き様を描く、異色の異世界蹂躙譚。
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