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クリニック課は、様々な痛みに悩む社員のため【痛み外来】を始めた。最近腕が痛くて動かせなくなった社食の大将や、同じ症状に困る社員に向けた対処法講座も開催。そんな中、社内監査にきた関さんの些細な変化に気づいた奏己だが、そこにも別の痛みが隠れていて――。「痛み」を抱えて頑張るあなたに贈る、お役立ちお仕事小説第五弾。痛いの痛いの飛んでいけ!
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ライトク社員の芳賀さんが貧血を起こし、駅で倒れた。居合わせた奏己が勇気を振り絞って急病人救護活動にあたり大事には至らなかったが、芳賀さんは健康診断でも貧血で引っかかっていたらしい。なぜ、治療に結びつかなかったのか? 貧血の原因が女性特有の理由で、いくらクリニック課の常連でも、医者とはいえ、社員でもある森先生には相談しにくかったという。相談しやすい「女性相談窓口」が開設が急務となったが――。
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草食動物系会社員として、目立たず地味に生きてきた奏己は、「話され上手」の特性を生かした「問診係」を頼まれてから、仕事に充実感を感じるようになっていた。そんな折、新人の頃お世話になった青柳さんがクリニック課を受診。症状の原因はストレスらしいのだが――。子育てに行き詰まった、人付き合いに疲れ果てた、そんなときに読んで欲しいお仕事小説!
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「出ない杭は打たれない」をモットーに生きてきた奏己が、医療事務としてクリニック課へ異動になって3ヶ月あまり。少しずつ部署に馴染んできた頃、完璧なはずの森先生が、あり得ないミスを連発し始めた。どうやらそこには、誰もが陥る「負の罠」が存在していたようで――。心が逃げ場を失ったとき、ちょっと元気になれるヒントの詰まったお仕事小説!
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入社7年目の松久奏己は、地味に目立たぬように仕事をしてきたはずだった。しかし、社長肝いりの新部署へ異動になり、変わり者でイケメンな医師、森琉吾と、チャラ系ホスト顔の薬剤師、眞田昇磨と働くことに! 異動初日から緊張の連続でいつもの困った症状が現れる――。会社での困りごと対処法や、体調不良へのお役立ち情報も満載の、ちょっと元気になれる物語!
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