コミック
宇宙少女漂流記 THE ONLY WAY HOME
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完結
修学旅行で宇宙博を訪れた青木ヶ原女学院の三星アイリたち7人。アイリは最新の宇宙船・キャロットエンデバー号の搭乗体験中にフワフワ酸素カプセルで爆睡。友人のもあに叩き起こされるとクラスメートたちが大騒ぎ。宇宙船のドアが壊れて外に出られなくなった!?
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京子の姿で姿を現したアナビス。本物vs偽者の戦いに困惑する恵、ハナ、エリー。それでも肉体化したアナビスを倒す唯一のチャンスにハナは銃を取り、二人の京子に向けて一か八かの賭けに出る。・・・銃声と静寂の後・・・生き残った京子は、不敵な笑いを浮かべるが。
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恵、エリー、京子は宇宙生命体アナビスを大きな球体の中に閉じ込めることに成功!大玉転がしの要領でハッチへ向かうが、アナビスは熱を帯び、再び不穏な動き!意を決したエリーはみずからアナビスを飲み込んでしまう!!一同唖然!!
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京子の一撃でハナは一命を取り留めた。医務室でクリステ、まりん、そして抜け殻ハナを看る恵。エリーと京子は船内のどこかに消えたアナビスを捜索。恵のアイデアも加わり、謎の宇宙生命体捕獲作戦が始まる。
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止まらないハナの暴走。致命的なダメージを負っても起き上がり襲いくる様子に、影の存在を確信したエリー。ハナの身体は“アナビス”に乗っ取られていると言うが、止める術がない。ボロボロのハナを使い捨て、次の器として恵をターゲットするアナビス。恵はハナの手を握り、微かに残る彼女の精神へ語り掛ける。
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叫び声を聞いてまりんの部屋に駆け付けた恵は、犯人と思われるハナを半信半疑で追う。しかしその背後には――。一方、エリーと京子も異変を収拾するため船内を全力疾走。真の犯人は? その目的は?
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ハナを追ってきたエリーは意識を失い倒れているクリステに遭遇。すでに現場から消えていたハナが、まりんの部屋へと侵入。ロックされたドアを開けられないエリーは京子に応援を求める。まりんを締め上げ、自身の「能力」を誇示するハナの真の目的は・・・・・・?
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謎のガス状生命体「アナビス」が自然消滅し危機を脱した京子たち。しかし宇宙船内には不穏な気配が立ち込めていた。状況を探るためキャロットエンデバー号内を探索する京子たちだったが、船内に異常はなかった。一安心したところで、京子たちは、エリーとハナも誘いみんなで入浴することにする。ハナとの会話に違和感を覚えた恵は、さぐりを入れるのだが・・・・・・。
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エリーとハナと名乗る謎の少女二人は「お前たちも早く能力に目覚めろ」と告げる。疑心暗鬼になる京子、恵、まりん、クリステだが、それぞれの記憶と能力を徐々に取り戻していく。が、ガス状生命体「アナビス」が京子たちに襲いかかる!
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アイリは突然、これまで感じていた嫌な予感は「記憶」だったと自覚する。隕石が次々と衝突し、アイリは皆を生かすため“時間を戻す”能力を発動。再び鳴り響くサイレン。アイリ、もあ、零、チェルシーは宇宙空間に投げ出される。そこへ現れたのは・・・・・・。
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鳴り響くサイレン。チェルシーはレーザー砲で隕石を破壊するように指示するが、皆がふざけている間に隕石が衝突。火災が起き、船内は無重力状態に。それでもゲームだと信じて疑わない一行にチェルシーは・・・・・・。
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「オールト雲って何?」。アンドロイドのチェルシーの説明によれば、宇宙船は地球から1兆5千億キロのところにいるという。突如小惑星との衝突を予測し、鳴り響く警報。アイリは不安を顕わにする・・・・・・。
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展示中の宇宙船・キャロットエンデバー号から出られなくなったアイリたち。ふと窓の外を見るとそこには宇宙空間が広がっていた・・・・・・よくできた映像だと呑気にランチタイムを楽しむ少女たちの前に現れた船長・チェルシー。「どうか冷静に聞いてください。私たちはオールト雲の中にいます」。
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