ボーイズラブ
虹の麗人
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虹の麗人
山藍紫姫子
山藍紫姫子が描く、無垢なるエロス…伝説の両性具有小説『虹の麗人』登場。 「酷いことはしない。君の女のこの部分を見たいだけさ」そう言って、エディはイリスを無理やり裸にしてしまうと、机上に横たえさせ、立てた両膝を開かせた。白い内腿の奥にある、イリスの恥部の秘密を、エディの眼がとらえた。彼はほくそ笑むと、眼で見ているすべてを口にした。「小さな、尖った薔薇の蕾のようなものが覗いているよ。それに、綺麗な淡薔薇色の――……」「やめてッ」イリスは、エディに開かされた両脚を閉じ合わせ、叫んだ。身体の慄えがとまら・・・
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山藍紫姫子が描く、無垢なるエロス…伝説の両性具有小説『虹の麗人』完結。「お願い、――もう…やめてくださ…い」哀願を無視して、クラーク・ダリはイリスの腿を開かせた。みじろぐのを押さえつけて、指の先を微かに入れたまま、内側から花弁を広げる。と、花弁に縁取られるようにして守られていた小さな宝珠が見えた。薔薇の蕾にも似たその形に、クラーク・ダリは、顔を近づけると、口唇をつけた。「これが好きか?」 わずかな刺激で、宝珠が勃ちあがってくる。「これが好きなんだな?」腰を抱えられ、宝珠を愛でられ続けて、イリスは狂ったように身悶え、叫んだ。「す…――好き、好…き――です――」それは肉悦の悲鳴だった。【本文より抜粋】
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山藍紫姫子が描く、無垢なるエロス…伝説の両性具有小説『虹の麗人』第三弾。「…あう…う…ん…いや――あ、いやッ――」指があてがわれる。指先が侵入してくる。まさかと思ったが、指はとまらずに、ゆっくりと挿った。「いや、いや……っ――う……」淫らな感触に、たまりかねて叫んだが、ふたたび舌で先端をなぶられはじめると、イリスはもう、たかぶりを隠しておくことができなくなった。肉体が、後花に挿り込んだ指と、宝珠へとはわせられる舌、花弁をくつろげる指で、熱を起こされる。敏感な三カ所ばかりを攻められて、一気に、肉体と精神が燃えあがった。「ああ…あ…あ…あぁ……」【本文より抜粋】
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山藍紫姫子が描く、無垢なるエロス…伝説の両性具有小説『虹の麗人』第二弾。 「いやッ――」イリスの、男と女が微妙に入り組んだ、秘密の花園が開かれる。クラーク・ダリは、イリスの聖地に、指で触れた。イリスが悲鳴をあげると、優しくなだめて、少しだけだといい、やがて、指先で少女の花弁を左右にくつろげ、開いた。淡い、淡いまでのローズピンクの花弁が開かれて、つんと可愛らしい形の少年があらわになる。少年に触れると、イリスはひどく取り乱し、悲鳴をたて続けに放った。「少し、勃起してきたようだな」いつくしむように言いながら、クラーク・ダリは指先でまさぐりはじめた。【本文より抜粋】
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山藍紫姫子が描く、無垢なるエロス…伝説の両性具有小説『虹の麗人』登場。 「酷いことはしない。君の女のこの部分を見たいだけさ」そう言って、エディはイリスを無理やり裸にしてしまうと、机上に横たえさせ、立てた両膝を開かせた。白い内腿の奥にある、イリスの恥部の秘密を、エディの眼がとらえた。彼はほくそ笑むと、眼で見ているすべてを口にした。「小さな、尖った薔薇の蕾のようなものが覗いているよ。それに、綺麗な淡薔薇色の――……」「やめてッ」イリスは、エディに開かされた両脚を閉じ合わせ、叫んだ。身体の慄えがとまらない。ショック状態で、錯乱しそうだった。「半陰陽――この秘密をばらされたくなかったら、もう一度見せるんだ。酷いことはしないから」【本文より抜粋】
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