コミック
ボクたちの不幸な話をしよう【マイクロ】
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完結
話題の高校生作家が贈る、“リアル”な衝撃・・・!生活のため、歌舞伎町のコンカフェで働きながら、男女問わず身体を売っている少年・カイ。「世界中の人に比べたら、俺なんて不幸じゃない。でもそれなら――この空しさは、なんて説明すればいいんだろう」投げやりな日々の中で、珍しく同世代の少女・まどかに買われるカイ。しかも身体の関係も持たずに帰るまどかに、カイは不審がりつつも、次第に心を許すようになって――。等身大の寂しさと愛しさを詰め込んだ、センチメンタル・ラブ・・・!
便利な購入方法
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“売り”のことで警察に聴取されることになったカイ。犯罪に関わってしまった自分の責任――まどかに迷惑をかけないため、何も告げずにまどかの元を去ることを決意する。警察に自分を許して前を向く可能性を諭されたカイは・・・「このまま何事もなかったようには出来ない。俺が俺を許すには――」不幸なまま生きていくしかないと思ってた。だけどこの物語は・・・ボクたちの幸せな物語になるように――全力で駆け抜ける、切なく愛しいリアルラブ、最終話!
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まどかが好きだと自覚し、キスを交わしたカイ。相変わらずカイをベタ褒めし、カイからの好意を「信じられない」と言うまどかにカイは、「信頼を得るために何でもする」と意気込む。まともな恋愛が初めてのカイは、まどかに秘密で高価なプレゼントを贈るけど・・・「何かを対価に信頼を得るなんてしなくていい――俺だけじゃ見えないものを見せてくれるまどかを、すごいと思わずにいれられない――」互いを大切に扱う恋愛を知ったカイは、最高に幸せなデートを過ごして・・・?切なく愛しい二人に、予想だにしない急展開が訪れる・・・!
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「金が発生しないキスに、意味なんてあんのかな――」身体を売って生活している“汚れた”自分を、綺麗だと言ってくれるまどかに、心溶かされていくカイ。一方でコンカフェの同僚に、売りをしていることを汚いと罵られ――こんな俺を、まどかが本当に好きなわけがない――絶望に引きずられるカイを、まどかは迷いなく救いに来てくれて・・・!切なく、かっこよく、愛しい10代のリアル・ラブ。
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話題の高校生作家が贈る、“リアル”な衝撃・・・!生活のため、歌舞伎町のコンカフェで働きながら、男女問わず身体を売っている少年・カイ。「世界中の人に比べたら、俺なんて不幸じゃない。でもそれなら――この空しさは、なんて説明すればいいんだろう」投げやりな日々の中で、珍しく同世代の少女・まどかに買われるカイ。しかも身体の関係も持たずに帰るまどかに、カイは不審がりつつも、次第に心を許すようになって――。等身大の寂しさと愛しさを詰め込んだ、センチメンタル・ラブ・・・!
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