ライトノベル
喋らない来栖さん、心の中はスキでいっぱい。
シリーズ内の平均評価:
(2)
時期はずれの転校生・来栖瑠璃菜は、無口で冷淡な態度からクラスにうまく馴染めないでいた。一方、他人の心の声が聞こえる体質で、トラブル無縁生活のためにそつなく立ち回れてしまう鏑木律。来栖さんはそんな一見世渡り上手な彼に憧れの眼差しを向け、『鏑木くんと仲良くなりたい』という願いを持つように!美少女だけど無愛想、近寄りがたい来栖さん。周囲からは鏑木くんに鋭い眼光を向けているように見えるも、(鏑木くん、寝顔かわいすぎ・・・・・・!? ずっと見ていたい)真意は裏腹、心の中ではよくデレていて。そしてその健気な・・・
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生徒会役員を務める完璧美人こと、雛森さくらは焦っていた――鏑木律を取り巻く恋の気配に!涼音とはいつの間にか下の名前で呼び合っているし、来栖さんも相変わらず仲が良さそう・・・・・・というか、懐いたみたいに距離が近い。(あれ? 私だけ遅れてませんか?)他の男子なら恋に落ちるさくらの計算尽くな仕草も、律にはやっぱり通用しなくてヤキモキ・・・・・・そんななか、望月先生が企画した旅行で、一同はさくらの実家の旅館に泊まることに!自分の恋路と、実家を継ぐ道。「好きになるってなんですか」律の前ではありのままでいられる心地よさに、さくらは“完璧な自分”を脱ぎ捨てて――!?
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コミュ力向上指南も終わり、対等な友達として新学年をスタートした来栖さんと鏑木くん。新クラスには気の置けない女友達・霧崎涼音たちもいるなか、来栖さんは心の中で不意にデレては鏑木を照れさせていた!
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時期はずれの転校生・来栖瑠璃菜は、無口で冷淡な態度からクラスにうまく馴染めないでいた。一方、他人の心の声が聞こえる体質で、トラブル無縁生活のためにそつなく立ち回れてしまう鏑木律。来栖さんはそんな一見世渡り上手な彼に憧れの眼差しを向け、『鏑木くんと仲良くなりたい』という願いを持つように!美少女だけど無愛想、近寄りがたい来栖さん。周囲からは鏑木くんに鋭い眼光を向けているように見えるも、(鏑木くん、寝顔かわいすぎ・・・・・・!? ずっと見ていたい)真意は裏腹、心の中ではよくデレていて。そしてその健気な想いは――もちろん鏑木くんには丸聞こえなのである!
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