便利な購入方法
-
-
神剣〈北斗〉とともに風音と天丸が消えて一年。〈北斗〉復活を断念するよう真田幸村から命じられた葛葉だが、男女の生き神様の噂を聞き日向・高千穂峰に向かう。そこでは天孫アマテラスの子である生き神様のもとで新しい国が作られようとしていた。真田の忍び、服部忍軍が集結する中、最後の鬼神を見た葛葉。高千穂峰から〈北斗〉の閃光が放たれる。いよいよ真田十勇士が勢揃いして怒涛の急展開! ギャル忍者コンビの風音、葛葉の運命は? 『風雲縛魔伝』ついに完結!!
-
-
神剣〈北斗〉で鬼神を縛する使命を受けている真田の女忍者・風音と葛葉。旅を続ける二人の前に、風音の母の里・出雲から来たという謎の巫女が現れる。それは死んだ摩緒の妹だった。「姉の知らせを受けて参上しました。摩碕と申しまする。お迎えにあがりました・・・あなたがたが〈北斗〉と呼んでいる魔剣は我々の里と深いつながりをもつ剣です。あなたは次に我が里を統べる資格をもつ御方」――その里には風音の父と名乗る神楽王がいて摩碕と昔なにかあったらしいが真性だめんずで・・・。ついに〈北斗〉の鬼神の正体が明らかになりクライマックス突入!
-
-
「北斗」の鬼神を探して四国にやってきたギャル忍者コンビの風音と葛葉。霧隠才蔵に会うため、宝野原を通った風音たちは、人の血を吸う妖怪銀杏に襲われた。血を吸われ、瀕死の状態になった風音を前に、さすがの才蔵も顔色を変えるだけでなすすべがない。「うそ・・・・・・。このまま、風音、死んじゃうの?」――そこへ、おりよく姿を現した摩緒によれば、鬼仲島に生えている赤目銀杏の根を取ってくれば風音は助かるという。島に渡った葛葉と才蔵は、鬼の面をかぶった謎の男たちに襲われた・・・。いよいよ佳境へ向かう人気シリーズ第5巻!
-
-
江戸を大混乱に陥れる『酒顛の酒』を捜査している半蔵たちは、足柄金時神社に目をつけていた。そんな時、酒が湧かなくなってしまった『金時盃』から溶岩の人形が出現した。溶岩人形の炎で、豊臣方の作戦本部だった神社は焼け落ちてしまう。金時盃が鬼神であることを知った風音と葛葉は、縛すことを決心するが・・・。「酒顛童子の巻」の後編、さらに霧隠才蔵の服部時代の過去を描いた「闇に消えた月」をプラスした人気シリーズの第4巻! 「空中バトルのお次は海上バトルになりましたが、さて、次はどこでやるのだろう」(著者「あとがき」より)
-
-
神剣〈北斗〉を再生するため、鬼神を探す風音と葛葉は、江戸の街に入った。さすがに江戸はにぎやかだったが、様子が少しおかしい。やたらに酒びたりの人が多いのだ。足柄金時神社でもらえる『酒顛の神酒』を飲むと、体の悪いものが消え元気になるのだという。しかしその酒は、飲んでいると体から何百という小鬼が湧き出す妖酒だったのだ。驚いた風音は、北斗を抜いて小鬼たちを退治したが・・・。
-
-
主君・真田幸村から神剣〈北斗〉の再生を命じられた風音と葛葉は、鬼神を探して、羽黒山に来ていた。出羽三山にお参りした二人を、旅姿の親娘・権六と美保が呼び止めた。「どうかお助けくださいませ、摩緒さま!」。きけば、美保が羽黒山の紫天狗の花嫁にされてしまうのだという。天狗をやっつけてしまおうと決意した風音たちだが、カラス天狗の群れに葛葉がさらわれてしまった・・・。
-
-
風音と葛葉は、真田幸村に仕える女忍者。まだ、見習い中の二人に主君からお呼びがかかり、恐るべき6人の鬼神を捕らえて、神剣<北斗>を再生せよというのだが!? 戦国ギャル忍者が大暴れ!
-
-