ライトノベル
転生先が気弱すぎる伯爵夫人だった
シリーズ内の平均評価:
(1)
気弱な伯爵夫人ラムは、新婚にもかかわらず夫の伯爵シャールに見向きもされない日々を過ごしていた。さらには、その扱いを見た侍女や執事に軽んじられ、嫌がらせをされるように。辛い生活が続いたある日、侍女に突き飛ばされ頭を打ったことがきっかけで、ラムは前世の記憶を思い出す。なんと、ラムの前世は歴史に名を残す偉大な魔法使いアウローラだったのだ!記憶を思い出したことで、今までの扱い耐えられなくなったラム。彼女は、いつものように嫌がらせをしてくる侍女を、執事を・・・・・・魔法で吹っ飛ばす!!そうして窮屈な「伯爵・・・
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前世は伝説の魔女だった伯爵夫人ラム。シャールとともに宿敵エポカを打ち破った彼女は、魔法使いに対して寛容なレーヴル王国へ引っ越し、平和な時間を満喫していた。
そんな折、引っ越し先を提供してくれたレーヴルの国王フレーシュが、アンシュ王国の記者ティボーを連れて屋敷にやってくる。話を聞くとアンシュ王国では解散したはずのモーター教が存続していて、ティボーが真実を伝えようとしても信じてもらえないどころか、嘘つきだと攻撃されるという。
モーター教がある限り魔法使いの不遇が続くことは明白。放っておけないラムは彼が証拠を掴む手伝いをすることに!
早速、シャールたちと一緒にアンシュ王国の騎士団に潜入するが、そこは団長の一存で全てが決まる歪な場所だった。大量の理不尽を魔法で受け流しつつ、少しずつ調査を進めていくラムたち。
すると、一人の騎士がラムの魔法を見抜き「目的のため協力してほしい」と接触してきて――? -
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前世は伝説の魔女だった伯爵夫人ラム。隣国の訪問中、転生していた弟子のエペに捕まってしまうが、シャールたちにより無事救出! しかし騒動の中でシャールに前世の正体がばれてしまう。
屋敷に帰ったラムが覚悟を決め、自身の口から真実を打ち明けたところ・・・・・・
「お前がお前であればなんでもいい」
と受け入れられ――!?
そんな折、隣国視察の報告のために王宮へ召還されたラムたち。そこには国王の他にモーター教の司教がおり、揃って無茶な要求を突き付けてくる。
その態度に怒ったラムは悪臭魔法で反撃! 今後は依頼を受けないことを宣言する――!
帰宅後、他国への引っ越しを考えていると、再び王宮からの手紙が届く。内容は教皇の訪問を祝う歓迎パーティーに招待するというもの。
怪しく思いつつも教皇のことが気になったラムはシャールとともに参加するのだが、そこにいたのはかつての三番弟子で・・・・・・!? -
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前世は伝説の魔女だった伯爵夫人ラム。
誘拐事件も解決し、あとはシャールと離婚するだけのはずが・・・・・・、改革を行った伯爵家は予想外に快適! もう少し伯爵夫人生活を続けることに。
そんな折、ラムに一通の手紙が届く。内容は隣国レーヴルからのラムを指名した外交依頼で――!?
突然の事態に困惑しつつも、シャールたちとレーヴルへ向かうラム。そこでは第一王子フレーシュに出迎えられるが・・・・・・。
「あ、会いたかった・・・・・・! 師匠・・・・・・っ!」
なんと彼は転生した前世の弟子だった!
思わぬ再会に喜ぶラム。同時に、転生が弟子たちの仕業だと思い至り、詳しい話を聞こうとする。
しかし、魔法使い絡みの事件が連続で発生していて、フレーシュはその対応に追われている様子。
ラムも危険だからと外出を控えるよう言われるが、事件が気になり調査に出ることに!
すると調査の先で、モーター教の有力者である聖人に目を付けられてしまい――!? -
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気弱な伯爵夫人ラムは、新婚にもかかわらず夫の伯爵シャールに見向きもされない日々を過ごしていた。さらには、その扱いを見た侍女や執事に軽んじられ、嫌がらせをされるように。辛い生活が続いたある日、侍女に突き飛ばされ頭を打ったことがきっかけで、ラムは前世の記憶を思い出す。なんと、ラムの前世は歴史に名を残す偉大な魔法使いアウローラだったのだ!記憶を思い出したことで、今までの扱い耐えられなくなったラム。彼女は、いつものように嫌がらせをしてくる侍女を、執事を・・・・・・魔法で吹っ飛ばす!!そうして窮屈な「伯爵夫人」生活から抜け出そうと行動し始める!しかし、様子が変わったラムに興味をもったのか、シャールが迫ってきて・・・・・・?果たして、ラムは自由な生活を手に入れることができるのか――!?
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