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FAKE 京都・髑髏町・質屋控
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モノの価値を決める“真贋”は、誰によって、どのように定められるのか―― 日本の古美術も数多く所蔵するアメリカ・ボストンのアストン美術館。 とある美術商の娘・上杉玲奈(うえすぎれな)が鑑定に持ち込んだのは初出とされる「坂本龍馬の手紙」だった。 高額買取者を探す玲奈は、アストン美術館のほかにも帝都大学教授や龍馬ゆかりの京都の寺にも持ち込んでいた。その3者全員が出した買取条件は、偶然にも若き店主・佐古了が営む京都髑髏町・佐古質店の「裏折紙」。はたして、佐古質店に持ち込まれた「坂本龍馬の手紙」の鑑定結果・・・
便利な購入方法
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パリで画家をしていた了の兄・信が10年以上ぶりに日本に帰国した。
「お前に鑑定の依頼だ」。そう言って持ち込んだものは日本洋画史を揺るがす作品で――!?
旧ソ連・シベリア抑留にまつわる作品を取り上げた『漆黒の雪原』のほか、フェルメール作品の裏で蠢く復讐の闇を描いた『ナチスのフェルメール』など、人間の悲劇を収録した第4巻!! -
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人間国宝・久間造山の陶芸展で因縁の相手である里見美術・里見幸司と再会した了。 その因縁は父の死にも絡んでいて――?! 了の過去を明らかにする『炎』のほか、美術品の真贋をめぐり湧き起こる様々な騒動を収録。
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中国の国家安全部・高に1945年のロマネ・コンティの鑑定を依頼され、強引に連れ出された了。 大使館のマンションで裏折紙を受け取った高は本性を現すが、真の黒幕は意外な人物だった――!? 高級ワインにまつわる闇を描いた『悲劇のワイン』のほか、欲に翻弄される人間たちの悲喜こもごもを収録!!
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モノの価値を決める“真贋”は、誰によって、どのように定められるのか―― 日本の古美術も数多く所蔵するアメリカ・ボストンのアストン美術館。 とある美術商の娘・上杉玲奈(うえすぎれな)が鑑定に持ち込んだのは初出とされる「坂本龍馬の手紙」だった。 高額買取者を探す玲奈は、アストン美術館のほかにも帝都大学教授や龍馬ゆかりの京都の寺にも持ち込んでいた。その3者全員が出した買取条件は、偶然にも若き店主・佐古了が営む京都髑髏町・佐古質店の「裏折紙」。はたして、佐古質店に持ち込まれた「坂本龍馬の手紙」の鑑定結果は――!? 京都髑髏町を舞台に紡ぐ、極上の真贋ミステリーがここに始まる。
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