児童書
おとうとのたからもの
※この商品はタブレットなど大きなディスプレイを備えた機器で読むことに適しています。
文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
あらすじ
小学2年生のあおいちゃんは本が苦手。でも弟はいつも絵本を読んでいる。弟の気持ちがわからず、あおいちゃんはちょっかいを出してしまいます。ある日、弟が風邪をひいてしまい、家で寝込んでいました。具合が悪いのにも関わらず、おとうとの手にはやっぱり絵本が・・・。あおいちゃんには、どうしてそんなに絵本が大切なのかわかりません。しかし弟には、絵本を大切にしている理由があったのです。相手の気持ちに寄り添おうとすることの大切さに気づかされる、あたたかな物語です。

.jpg?auto=format&lossless=1)