呪われ姫の求婚
喜咲冬子(著者)
,mokaffe(イラスト)
/富士見L文庫
作品情報
大国・豊日国より、幼き頃に生贄として追放された女王、明緋。逃げた先の山奥で趣味の呪いや術に没頭し、気ままに暮らしていた。ある日雪に埋まる西国の皇子・那己彦を発見、明緋が救い出してやると、突然求婚されてしまう。慌てて彼を追い出そうとしたその時、明緋の妹である豊日国の王女・紫夕の命で兵たちに囲まれ、小屋までが燃やされる。生贄となった後もなお「我国に仇なす魔物」と忌み嫌われるのか。絶望し妹に立ち向かおうとする明緋を待つものは、果たして「妃選び」という名の陰謀だった!
もっとみる
商品情報
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 2.0 (2件のレビュー)
-
このレビューはネタバレを含みます
読み終えて、やはり妹姫は怖かったなと。
レビューの続きを読む
明緋も作中で言っていたが、許されないことはした。
ただ、こちらが想定していたような「分かりやすい悪役令嬢」ではなかったと思う。
だからこそ、より怖かったというか。
不気味とも言う。
分かりやすく怖い悪役令嬢は、結局別キャラだったし。
その割には、詰めが甘いのだが。
忌み嫌われていた割に、明緋の都復帰は突然で早かったし、「ええ!?」と戸惑い気持ちの整理がつかないまま、なし崩しに試練が始まるし、何だか全体的に唐突に話が展開していくので、ついていくのが少し大変だった。
バタバタしているというか。
敵国が攻めてきたという手に汗握るシーンも、結果的に実にあっさりさっくり解決してしまったので、それで終わり?と戸惑うほど。
場面場面で盛り上がりはするのだけど、瞬間的に沸騰して、すぐに冷めちゃう、そんな感じ。
序盤は楽しかったのだが、後半になればなるほどその点が気になってしまった。
投稿日:2021.09.29
生贄にされて国を放逐された姫が戻ってきて、同じように生贄になる人をなくそうと奮闘する話。
どうしたんだろうというくらい、エピソードが薄かったです。登場人物の考えていることが何もわからないまま、どんど…ん話は進んで行き大団円に終わるという感じでした。なにか突然事件勃発→設定説明→解決のサイクルが3回転くらいしてました。打ち切りされるシリーズの最終回を読んでいるようなスピード感。続きを読む投稿日:2023.01.12
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能ですReader Store BOOK GIFT とは
ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。
贈りたい本を「プレゼントする」のボタンからご購入頂き、お受け取り用のリンクをメールなどでお知らせするだけでOK!
ぜひお誕生日のお祝いや、おすすめしたい本をプレゼントしてみてください。※ギフトのお受け取り期限はご購入後6ヶ月となります。お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。
※お受け取りになる方がすでに同じ本をお持ちの場合でも払い戻しはできません。
※ギフトのお受け取りにはサインアップ(無料)が必要です。
※ご自身の本棚の本を贈ることはできません。
※ポイント、クーポンの利用はできません。クーポンコード登録
Reader Storeをご利用のお客様へ
ご利用ありがとうございます!
エラー(エラーコード: )
ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。