ライトノベル
雑草転生
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「ねえねえ、あなたはくさのせいれいさん?」気がつくと俺は雑草になっていた。記憶はないが、ステータスやスキルが備わっていて、――なぜか転生という言葉が思い浮かぶ。「ほわぁぁああ、太陽の光が心地いい!」ひとまず光合成に最適な場所にいると、俺の声が聞こえるハイエルフのわんぱく幼女セフィと出会い、運命は大きく動き出す。セフィに引っこ抜かれ“ユグ”と名づけられた俺は、エルフの里でも草の精霊として受け入れてもらい、のんびりと育てられることになった。・・・かと思いきや、どうやらエルフは迫害を受け、逃げのびてき・・・
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ハイエルフ幼女とドラゴン娘のわんぱく神コンビで大同盟結成!?
《ユグがついに世界樹へと至る、怒涛の書籍オリジナル展開!》
炎神ファイア・メイカーを倒し、なんとか里を守り抜いたユグたちは、砂漠の国ヴァナヘイムから同盟の打診を受け、砂漠エルフの案内で現地へと向かう。
出会い頭にセフィとぶつかったのじゃロリドラゴン娘からまさかの自己紹介を受け──
「永遠の10歳であるうら若き乙女じゃが、こう見えて砂漠神と呼ばれておる」
時を同じくして、教国では炎神を失った影響で反乱勢力が活気づいていた。
これ以上国の威信が低下するのを食い止めるため、砂漠神を滅ぼす計画が始動、
──地神アース・メイカーが動き出した。 -
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「あ、ドワーフさんだ! やっほー! セフィだよー!」
目指すは、5000年も仲の悪いドワーフの里!?
教国の騎士を倒し進化したユグは、新たな眷属のお姉さん(ヴァルキリー)を仲間に加え、ゴー君たちも進化させて戦力を強化する。
教国から逃れるため、地理的に最適なドワーフの里へ避難することにしたユグとセフィは、精霊とハイエルフの力でエルフの里をまるごと移す、壮大なお引っ越しを始めた。
だが、ドワーフの方は当然快く思うわけもなく、一触即発の状況に・・・・・・。 -
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「ねえねえ、あなたはくさのせいれいさん?」
気がつくと俺は雑草になっていた。
記憶はないが、ステータスやスキルが備わっていて、
――なぜか転生という言葉が思い浮かぶ。
「ほわぁぁああ、太陽の光が心地いい!」
ひとまず光合成に最適な場所にいると、俺の声が聞こえるハイエルフのわんぱく幼女セフィと出会い、運命は大きく動き出す。
セフィに引っこ抜かれ“ユグ”と名づけられた俺は、エルフの里でも草の精霊として受け入れてもらい、のんびりと育てられることになった。
・・・かと思いきや、どうやらエルフは迫害を受け、逃げのびてきたらしい・・・・・・。
――エルフたちを守るために雑草は奮闘し、進化する!
異色の植物転生ファンタジー、開幕!
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