コミック
愛と勇気!ハッピーエンドな女たち
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五十嵐曜子(いがらし・ようこ)57歳、パート主婦。息子は結婚して独立し、OL勤めのアラサーの娘とサラリーマンの夫との3人暮らし。決して裕福ではないものの、そこそこ幸せな暮らしに満足・・・など全然してはいなかった! 転勤族の家に3姉妹の次女として生まれた曜子は、母と姉と妹とで身を寄せ合うようにして、亭主関白でガンコな独裁者のような父に支配されながら育ったため、自分が結婚するならお父さんみたいな人じゃなく絶対にやさしくて対等な相手とと思い、今の夫と一緒になったのに・・・年を経るにしたがってどんどん怒・・・
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高梨由美(たかなし・ゆみ)はごく普通の専業主婦。平凡なサラリーマンの夫・貴之(たかゆき)とワンパクな小3の息子・勇(いさむ)との3人暮らしだが、どこといって不満はないものの、なんとなく今の生活に煮え切らないものを感じていた。そんなある日、同窓会に出席した由美は、昔ちょっといい雰囲気だった工藤と再会する。夫・貴之とは真逆に今やイケメンIT企業社長としてブイブイいわせている彼から食事に誘われ、思わず舞い上がってしまう由美だったが、そこで思わぬアクシデントに見舞われてしまい・・・? 軽妙なタッチで本当の幸せとは何かを問う、珠玉のヒューマン・シアター!(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.2-1~特集/すばらしきクリスマス・イヴ」の内容と重複しています。ご注意ください)
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今、紗里奈(さりな)という一人の老婆が、病室で人生の最期を迎えようとしていた。一介のホステスから成り上がった末、銀座に何軒もの店を持つに至った裕福な彼女だったが、お金しか信じないその孤独で悲しい生き方ゆえに誰も看取るものもなく、看護師たちにも同情されるほど、それはそれは淋しい幕切れだった。ところがふと目覚めると、紗里奈は29歳のときの自分に戻っていた。そして目の前には彼女の祖母だと名乗る老婆が一人の少女の手を引いて立っていて・・・いったいこれはどういうことなの? とまどう彼女に、クリスマスの奇跡が訪れようとしていた――・・・。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.2-1~特集/すばらしきクリスマス・イヴ」の内容と重複しています。ご注意ください)
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木村雪子(きむら・ゆきこ/26歳)は中卒で、小4の娘・ヒナと暮らすシングルマザー。運送会社に勤め、女だてらにトラック運転手として働き生計を立てているが、一方で結婚相手を探して合コンやデート三昧の日々を送っていた。「とにかく幸せな結婚をしたい」と必死に、かつ手当たり次第にエリート男性を物色する彼女のことを娘・ヒナは怪訝に思い、また運送会社の後継ぎで雪子のことを密かに慕う熊倉比呂志(くまくら・ひろし)は複雑な思いでその姿を見守っていた。そんなある日、ヒナは母・雪子が自分を産んだ16歳頃、自分そっくりの若い男性と一緒に写った写真を見つけ、もしかしたらこの人が自分の父親なのではないかと思う。実は雪子が必死で「幸せな結婚」を願うのには、この写真の男性とのせつないまでの愛の顛末が関係していたのだった・・・・・・。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.2-1~特集/すばらしきクリスマス・イヴ」の内容と重複しています。ご注意ください)
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いつもやさしくて明るい亜梨紗ちゃんのパパだけど、なんだかここのところ様子がおかしい。どうやら会社で同期に出世の先を越され落ち込んでいるらしい。周囲からはもっぱら「真面目で優秀だけど、要領が悪くて酒も飲めないからなー」という評判だった。そんなとき、小学校の恩師の訃報が届き、パパは葬儀に出席するのだが、そこでかつてのクラスメイトの藤倉(ふじくら)さゆりと再会する。実は彼女との間にはちょっとした因縁があって気おくれするパパ・・・しかし彼女の口から出た言葉は意外なものだった。「あなたは私の初恋の相手だったのよ」そしてなんと浮気をほのめかしてきて――・・・果たして、パパの決断は・・・!?(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-3~特集/会いたかった!涙の再会」の内容と重複しています。ご注意ください)
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ある日ひょんなことから、いつも元気な亜梨紗(ありさ)ちゃんとそそっかしいママの母子が出会ったのは、とある一組の老夫婦。仕事を定年退職し、悠々自適の暮らしを送る二人の姿がうらやましく映ったほどだが、老夫婦のひとり息子の勝(まさる)はそうは思っていなかった。仕事を辞めたあと何をするでもなく、ただ無為に日々を過ごしている父親のことが歯がゆく思えてしょうがなかったのだ。「父さん、まだ人生終わりじゃないだろ? そんな寂しい姿、オレ見たくないよ!」と。しかしそんな中、父親の頭の中に将来のあるビジョンがひらめいて・・・?(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-3~特集/会いたかった!涙の再会」の内容と重複しています。ご注意ください)
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40代主婦の真鍋音代(まなべ・おとよ)は、かつてはヤセの大食いでいくら食べても太らなかったが、ここ最近は代謝が落ちたのか見る見る太り、まるで別人のようなシルエットになってしまった。そんなとき同窓会で再会した友人の佳乃(よしの)から、ムリしてダイエットするのではなく、ぜい肉を逆手にとって年相応の魅力を追求する「モテぷよ」なる概念を教わり、髪型やファッションなどを工夫することで外見を改善することに成功する。しかし、調子にのって若い男たちとの合コンに参加した彼女を待ち受けていたのは、無惨で悲しい現実だった・・・・・・。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-3~特集/会いたかった!涙の再会」の内容と重複しています。ご注意ください)
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マンションで女性管理人を務める庭山(にわやま)は五十過ぎの独身女性。職務に忠実で人柄もよく、住人たちから信頼されていたが、実はかつて結婚に失敗して婚家を飛び出し、それ以来一人息子にも会っていないというつらい過去があった。そんなある日のこと庭山は、住人の近藤と山根という二人の主婦の関係性が思わず心配になるような場面に出くわしてしまう。自己中な性格の近藤は何かというと自分の都合のいいように山根を利用し、おとなしい山根はそれに文句も言うこともできず、ひたすら耐えるだけ・・・このままじゃ、婚家への不平不満を溜めすぎた挙句爆発してしまった昔の自分と同じになっちゃう! 山根のことを心配して助言する庭山だったのだが――・・・!?(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-3~特集/会いたかった!涙の再会」の内容と重複しています。ご注意ください)
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スタイル抜群、ハデ系美女の月形華(つきがた・はな)は男に不自由したことはないが、とある理由から『カネ持ちの男』に執着し、今日もおメガネにかなう相手を探すべく医者限定の合コンに出席していた。するとそこに遅刻してやってきたのが間野目(まのめ)というイケメン外科医で、なんでも親の医院の後継ぎのサラブレッドという話・・・がぜん色めき立つオンナども。華も例外ではなく、間野目のハートをゲットすべくがぜん猛アタックを仕掛けていくのだが、実は二人の間には知られざる過去の因縁があったのだった――・・・。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-3~特集/会いたかった!涙の再会」の内容と重複しています。ご注意ください)
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いつも元気で食いしん坊な幼児・亜梨紗(ありさ)ちゃんのもとにも、容赦なくうっとうしい梅雨はやってくる・・・。ワンダーなカタツムリの存在に心浮き立たせ夢中になるものの、それだけでわんぱくなエネルギーを抑え込めるわけもなく、雨降りで外で遊べない鬱憤をマンション内の廊下やエントランスで発散するのだが、途端に苦情を寄せられてしまう。その主は4階に住む岩沼(いわぬま)という老人で、聞くところによると以前はそれほど偏屈な存在ではなかったというが、いったいなぜ・・・? ピュアでカワイイありさちゃんの目を通して描く、はつらつハートウォーミング・ストーリーの決定版!(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-2~特集/最高の家族の絆」の内容と重複しています。ご注意ください)
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主婦・洋子の家庭はバラバラだった。夫は仕事の忙しさにかまけて家庭をかえりみようとはせず、9歳の息子・智(さとる)はゲームばかりしてまともに口をきこうともしない・・・うちの家族、もうダメなのかな? そんなふうに思っていたある雨の夜のことだった。洋子は躊躇しつつ、片目が不自由でフラフラの幼い捨て猫を拾う。実は昔、可愛がっていた飼い猫のハルを自分の不注意で死なせてしまったことがあり、そのトラウマから猫に接することに抵抗を感じてしまうのだ。しかし、夫や智の反応はちがった。甲斐甲斐しくランと名付けたその子猫の世話を焼き、飼育方法について意見を交わし・・・そうすることで、洋子は家の中の空気が明らかにこれまでとは変わってゆくのを感じていくのだった・・・・・・。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-2~特集/最高の家族の絆」の内容と重複しています。ご注意ください)
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老舗の和菓子屋・桜屋に嫁いだ春海(はるみ)だったが、なかなか子宝に恵まれず、ようやっと妊娠したのは結婚後7年がたった頃だった。しかし生まれたのは女の子で、男子の後継ぎにこだわる厳しい姑は落胆の色を隠さず、春海はいたたまれない思いだった。しかしそれから1年後、2人目の妊娠が判明。今度こそ!という願いの甲斐あって男の子を出産するものの、なんとその子・健(けん)には知的障がいがあった。何をやらせても健常者の半分もできない健のことを温かく見守ろうとする春海や夫だったが、姑だけはちがった。かたくなに健を店の後継ぎにするべく、日々厳しく指導を繰り返すのだった――・・・。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-2~特集/最高の家族の絆」の内容と重複しています。ご注意ください)
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主婦の瞳子(とうこ)は、夫・裕孝(ひろたか)と幼い娘・佳奈(かな)との3人家族。只今2人目を妊娠中で、やさしい夫の気遣いに支えられながら平穏な日々を送っていた。ところがある夜、実家の父から衝撃の連絡が・・・なんと母が脳梗塞で倒れたというのだ。幸い手術が成功し、命に別条はなかったものの後遺症で介護が必要になることは必定だった。ひとり娘の瞳子ではあったが、身重の体ではろくに力になることもできない・・・頼りにせざるを得ないのは父親ということになるのだが、この父親が問題だった。時代錯誤で亭主関白な超ガンコ親父で、とてもじゃないがちゃんと母の面倒をみられるとは思えない。ああ、どうしよう・・・思い悩む瞳子だったが――・・・?(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-2~特集/最高の家族の絆」の内容と重複しています。ご注意ください)
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