小説
北町奉行所前腰掛け茶屋
シリーズ内の平均評価:
(4)
茶屋の主人は元奉行所与力。貧乏長屋をく悪党どもの正体は?名物料理と人情裁きが心に沁みる新捕物帳シリーズ開幕!江戸北町奉行所の前で腰掛茶屋を開く老主人は、かつて奉行所で御仕置の記録をする与力を務めていた。訴えや裁きの待合いのため訪れる客の話を耳にし、事件や揉め事の種を見つけ出しては、自ら解決に乗り出す。看板娘の加代や息子の紀一郎の心配をよそに、仕込み杖を手に今日も探索へ繰り出す弥兵衛だが・・・人情と捕物の傑作新シリーズ開店!目次第一章 おい、と答えて第二章 思い半ばに過ぐ第三章 爪に火をともす第四・・・
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茶屋の主が突然の子育て!?捨て子の親は、今どこに?北町奉行所の元与力で、腰掛茶屋の老主人の弥兵衛。水飴を使った甘味を作ろうと板場で工夫を重ねていた時、茶屋の裏手から泣き声が。ねんねこ半纏を身につけた赤子が捨てられていた。襟元にはさまれた書付から赤子の名は朝吉というらしい。自ら子守役を買って出た弥兵衛から事情を聞いた息子の紀一郎には、朝吉に関わる隠し事があるようで・・・・・・。好評シリーズ第5弾!
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元奉行所与力の茶屋の主・弥兵衛に、旗本から法外な金銭を要求されたという呉服屋から相談が・・・絶好調時代シリーズ第四弾!
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茶屋の娘が追う男の行方は―女心と名残り月。絶好調シリーズ傑作人情捕物帳!もう一度、会いたい――女心の未練か、それとも・・・!?元北町奉行所与力で腰掛茶屋の老主人弥兵衛。安倍川餅作りに精を出していたところへ、看板娘・お加代の幼馴染みのお葉が助けを求めてきた。江戸まで駆け落ちしてきた男に捨てられ、身寄りをなくしたお葉は店で働き始めるが・・・・・・。一方、弥兵衛がかつて追い詰めた乗っ取り屋の一味が再び動き出したらしい。やがて弥兵衛らに魔の手が襲い掛かる!
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元奉行所与力の店には今日も事件が―?たちまち大反響、新捕物帳シリーズ第2弾!名物甘味に名裁き――茶屋に事件の香り立つ?かつて北町奉行所与力を務めていた奉行所前腰掛茶屋の老主人弥(や)兵(へ)衛(え)。新しい甘味の創作に余念がなかったが、浅草で医者をめぐる騒動が起きていると客の噂話を耳にする。貧乏人から薬代を強引に取り立てる医者町仲間と呼ばれる集まりがあるらしい。彼らの真の狙いとは?茶屋の常連客の啓太郎と半次、そして看板娘の加代も探索に手を挙げるが・・・・・・。
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茶屋の主人は元奉行所与力。貧乏長屋をく悪党どもの正体は?名物料理と人情裁きが心に沁みる新捕物帳シリーズ開幕!江戸北町奉行所の前で腰掛茶屋を開く老主人は、かつて奉行所で御仕置の記録をする与力を務めていた。訴えや裁きの待合いのため訪れる客の話を耳にし、事件や揉め事の種を見つけ出しては、自ら解決に乗り出す。看板娘の加代や息子の紀一郎の心配をよそに、仕込み杖を手に今日も探索へ繰り出す弥兵衛だが・・・人情と捕物の傑作新シリーズ開店!目次第一章 おい、と答えて第二章 思い半ばに過ぐ第三章 爪に火をともす第四章 単糸線を成さず第五章 欲には目見えず第六章 頼み難がたきは人心第七章 暮れぬ先の提灯第八章 金銀は回り持ち
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