ライトノベル
インフルエンス・インシデント
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「・・・・・・・・・・・・冬美?」 連絡先も生死すらも不明だった親友・冬美と予期せぬ再会を果たしたひまり。 しかし、インフルエンサー・茜谷深紅と行動を共にし、様変わりしてしまった冬美にかける言葉は見つからなかった。「茜谷深紅とは関わるな」 白鷺教授にそう言われたものの、ひまりは冬美の様子が気になっていた。 一方、RootSpeak上で話題になっているあるハッシュタグの広がりと連鎖するように、若者の自殺が増加。教授はそこに危険な思想を読み取り、ひまりとともに調査を始めるが――。 ひまりと真雪、凛や夜鶴をも巻き込み、白鷺ゼミが最大の事件に立ち向かう!!
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『神村まゆ』誘拐事件が解決し、インフルエンサーを集めたウェブ番組で顛末を語った真雪。そこに、かつて人気子役として活躍し、今はティーン世代に人気の配信者・夜鶴が相談を持ち掛けてくる。『春日夜鶴は炎上を運ぶ』 SNS上で囁かれる卑劣な噂。 天才教授・玲華の協力が得られない中、真雪とひまりたちは対処の糸口を捜すが、夜鶴の行動に付随する「危うさ」に不信感が生じていく。 しかし、夜鶴のファンであり自らもネットでのトラブルに巻き込まれた蓮水の「それでも『よづるん』を信じる」という想いが事件を思わぬ方向に導いて――。 インターネットを起点とする事件(インシデント)にインフルエンサーが立ち向かう、新世代ミステリー第二弾、開幕。
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人気女装配信者「神村まゆ」として活動する男子高校生・中村真雪は、ある日SNSを悪用したストーカー被害に遭ってしまう。 そこに手を差し伸べたのは、優秀だがエキセントリックな大学教授・白鷺玲華と助手をつとめる女子大生・姉崎ひまりだった。「お願いします。僕を守っていただけませんか」「任せて。お姉ちゃんたちが助けてあげるから!」「まずSNSの原理である『六次の隔たり』の考え方に基つけば――」「教授ストップストップ!」「・・・・・・あ、あの。そもそも、なぜ僕はずっと膝の上に乗せられているんでしょうか?」 女教授と女子大生と女装男子(インフルエンサー)が、インターネットを起点としたさまざまな事件(インシデント)に立ち向かう!
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