ライトノベル
星詠みの魔法使い
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ヨヨはエヴァとの仲を深め、無事に定期試験を乗り越えた。ソラナカルタ魔法学校は冬休みに突入し、ヨヨはルナとエヴァとともに工房迷宮へと潜る。そこで出会ったのは、セレスティティと名乗る3年生の魔法使い。彼女の額に埋め込まれた水晶は錬金術師の一族であるドワーフの証だった。セレスの案内で、3人は工房迷宮に隔離結界で隠されたドワーフの里を訪れる。そこでヨヨたちが知らされたのは、ドワーフ族に伝わる“巫女”と“運命”の話。運命に縛られたセレスの枷を解き、諦めた夢を取り戻すため、“星詠みの魔法使い”は星を落とす――!
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代々、誇り高き魔術剣士を輩出するレ・ノール家の少女・エヴァリーナ。幼い頃から魔術剣士を夢見た彼女は、しかし、絶望的なほどに才能がなかった。魔導書作家を志す少女・ルナと共にソラナカルタ魔法学校の定期試験に挑んだエヴァは、ルナに後れを取り、自身の無力さに焦りを覚え始めていた。ヨヨに特訓を頼み、鍛えてもらう――その最中。邪教種の襲撃により、ルナが囚われの身となってしまう。エヴァはヨヨと共に救出に向かうものの、襲い来る脅威によって窮地に追いやられていた。傷ついたヨヨに守られることしかできないエヴァは、ルナが記した魔導書で覚醒の兆しを手にする――!
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世界最高峰の魔法使い教育機関であるソラナカルタ魔法学校に籍を置く少年・ヨヨ。夢を失い、目標もなく過ごすヨヨが出会ったのは純粋無垢な新入生の少女・ルナだった。「わたし、魔導書作家になりたいんです!」魔導書作家――魔法使いの極致で、世界にほんの一握りの存在。誰もが夢見ては挫折する夢を一途に追いかけるルナとの出会いで、ヨヨの心境に変化が生まれる。交流を深めていく中、ルナの才能を狙う騒動が発生し――!? 夢を失ったヨヨと、魔導書作家を夢見るルナ。二人の魔導書を巡る物語が、今幕を開ける――。
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