ティーンズラブ
恋する前に、あまい発情。 ~社長と運命のオメガ~
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「初めてあった人に、こんなことねだるなんて」奥手なオメガのうい子は、会社ではベータと偽って働いている。それは、オメガ特有の発情期(ヒート)のフェロモンに、寄ってくるアルファから自分を守るため。そんなうい子がいきなり発情期になってしまい、フェロモンが抑えられず、アルファとオメガ専用のマッチングサロン『AΩ』に駆け込むことに!? マッチングサロンとは、オメガが安全に発情期を解消することが出来る、“セックスサロン”のこと。そこで、仮面をつけた謎のアルファの男と出会う。初めて会った人なのに、甘く深くとろ・・・
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「さっきの続きする? 朝だけどいいの?」篁が風邪を引いた次の日の朝、うい子は篁のお世話をかいがいしくする。そんなうい子に、篁は朝から甘えてそしていたずらしてきて・・・ いたずらされたうい子は、おずおずと抱き着き、自分から篁の身体を触って煽ってしまい!? 「俺が元気になったら覚悟してって、言ったよね・・・?」篁を煽ってしまったうい子は、朝からどろどろに溶かされて・・・ 一方、リオはからかっていたうい子のことを、自分でもわからず、何故か気になり出して・・・
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「わたし篁さんの恋人ですよね?」風邪を引いて寝ぼけた篁に押し倒され、そして自分も発情し篁を襲ってしまったうい子。その後、反省して謝ったうい子に、篁は今研究しているアルファの抑制剤と、その研究を一緒にしている恩師の話をしてきて・・・その話に出てきた恩師が、この前親しくしていた女の人だった!? 今度から弱ったり困った時はわたしを頼ってほしい・・・風邪で弱った篁に、膝枕をしてあげたうい子。「今はこれで我慢するけど、俺が元気になったら覚悟しておいてね?」抱きつきながら甘えてくる篁からねだられ、マスク越しのキスをされて・・・
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「会いたすぎて夢にまで見て・・・もう俺どうかしてるな・・・」篁と親しくしていた女の人が気になり、ずっと心がモヤモヤしてるうい子。そして、あれから一度も会えないうちに、篁が風邪を引いてしまって・・・ いきなり押しかけて迷惑かもしれないけど、今はあの人じゃなくて、わたしが篁さんの恋人だから!! 篁の家にお見舞いに行ったうい子は、風邪を引いて寝ぼけた篁に、押し倒されて!? 「篁さんだめ・・・熱あがっちゃう・・・!」なにこれ・・・いつもより濃い甘い匂い・・・触ってほしい、ダメなのに・・・
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「え・・・? そんな・・・待って・・・!」篁からの愛撫に、恥ずかしいのに・・・すごく気持ちよくなっちゃて・・・ 刺激が強すぎて、おかしくなっちゃう! エッチな下着を付けたうい子に興奮した篁に、濃厚な愛撫で攻められうい子は、とても感じてしまい・・・ 2人で過ごした休みが明けたのに、エッチの余韻がすごい・・・! 心が浮き足立って、こそばゆい。そんな中、篁の後ろ姿を見かけたうい子が声をかけようとしたら、女の人が現れ話しはじめて!? え・・・あの親しそうな女の人は誰・・・?
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「それじゃあ、デートいこっか」リオとうい子の会社見学の一件の後、うい子と篁は付き合って初めてのデートへ。私こんなにドキドキして、心臓もつのかな・・・? 空気が甘くてはずかしくて・・・もっとすごいこともしてるはずなんだけどな・・・ そんなデートの途中、強引な男に声をかけられているレイカに出会い、助けることに。助けた後、レイカが地味な格好をしているうい子を見て、うい子を服屋に連れて行き・・・ 新しい服に着替え、篁のもとに戻ってきたうい子。その服を脱ぬがせたらびっくり、うい子がエッチな下着を付けていて・・・それを見て興奮した篁は・・・
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社長室にいきなり現れた謎の男は、なんと篁のいとこだった! いとこの吏桜ことリオはアルファで、篁とうい子が出会った、あのマッチングサロンにも携わっていた人物。そして何故か、リオの会社見学の案内役を、うい子がすることになって・・・ 「何事もなかったなら、よかった」案内が終わったうい子を呼びとめた篁。しかし仕事だとしても、他のアルファにうい子を連れ去られた篁は納得できず、リオに触れた頬と手にキスをし、自分だけのものだと確かめるために、身体すべてに愛撫をし始めて・・・
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「怖かったらすぐやめる。優しくする・・・いや、優しくしたい。だから俺にうい子さんを、愛させてください」お見合いの場に、駆けつけたうい子は、ついに篁に好きだと告白して・・・想いが通じ、気持ちが昂る2人・・・手ひらから伝わってくる熱量、彼の全身がわたしを欲しいって言ってる。そして、ついに2人結ばれて――昨日ほんとうにしたんだ。わたし篁さんと・・・うい子が初めての朝を篁と迎え、2人一緒に会社に出社したら、なんと謎の男が社長室に現れて・・・彼は一体、何者なの!?
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「俺はうい子さんが欲しい、うい子さんが好きだよ」篁に告白されて迫られたうい子。自分に自信が持てず、彼に返事が出来ずに、その場は別れた2人。わたし告白された時、まっすぐな彼の想いに、応えられなかった・・・ 篁のことを考えていたうい子のもとに、同僚のオメガ・レイカが現れ、篁と今度お見合いするから応援してと告げられて・・・ 彼がお見合い? そんな・・・あの優しい温もりも、好意も全部レイカさんに? 篁に本気で向き合いたいなら、逃げちゃだめだ。自分の気持ちに気づいたうい子は、彼が待つお見合い会場に向かい・・・
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「あったかくていいにおい・・・えっ、なんで隣に社長が?」わたしデートでお酒を飲んで、自分から社長に迫ったの・・・? あれは夢じゃなくて現実!? 呆然としたまま、会社に出社したうい子のもとに、朝別れたばかりの社長が突然現れ、社員の前でうい子と約束したと声をかけられて・・・慌てたうい子は、社長を連れて会議室に。そして会社で2人っきりになったうい子に、「今はせっかく2人きりなのに、篁って呼んでくれないの?」といきなり迫られて・・・
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「いままで、あんなことやこんなことをしていた相手って・・・」改めて彼の名前を聞いたうい子・・・なんと彼はうい子の会社の社長・六条 篁だった!! あんなことやこんなことをした相手は社長!? 一体何が起こっているの? 実は密かに憧れていた社長と、サロンで偶然出会ったアルファの彼が同一人物だなんて・・・わたしはアルファと恋愛をするの? それとも社長と・・・? 戸惑いつつも初めてのデートに向かう、うい子。そして、彼との初デートで緊張したうい子は、お酒をあおって意識がとんでしまい・・・
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「もっと、もっとして・・・もっと求められたい」また、あの夢を見ちゃった・・・うい子はマッチングサロンで、彼に惹かれ合うも名前も聞かず別れてしまって、いつもの生活に戻っていた。もう・・・彼とは会うこともないかも・・・うい子が忘れようと思っていた、そんな時に彼の秘書と名乗る男が現れて!? 彼の秘書と話をしていたその時、どこからか甘い匂いが・・・彼だ!! なんで、この人がここに? また、偶然会ってしまった二人。そして、彼からチャンスが欲しいと言われたうい子は・・・
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「わたしらしくない、知らないアルファとエッチなことをする夢・・・」うそ・・・あれは夢じゃないの・・・? うい子が朝起きたら謎のアルファから「三日後、同じ時間にここで会いたいです」とのメモが!? あれは夢ではなく、現実だった! 他のアルファと何かが違う気がする、それが何か確かめるため、うい子はまた彼に会いに、マッチングサロンへ。彼と会った途端、胸がドキドキして・・・彼はやっぱり他のアルファとは違うの? いきなりの彼からのキスで発情したうい子に「やらしくてかわいいね。君の感じた顔も声も、悪いが他のアルファに渡したくない。全部俺だけに見せて」と言われて・・・
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