ティーンズラブ
恋する前に、あまい発情。 ~社長と運命のオメガ~
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「初めてあった人に、こんなことねだるなんて」奥手なオメガのうい子は、会社ではベータと偽って働いている。それは、オメガ特有の発情期(ヒート)のフェロモンに、寄ってくるアルファから自分を守るため。そんなうい子がいきなり発情期になってしまい、フェロモンが抑えられず、アルファとオメガ専用のマッチングサロン『AΩ』に駆け込むことに!? マッチングサロンとは、オメガが安全に発情期を解消することが出来る、“セックスサロン”のこと。そこで、仮面をつけた謎のアルファの男と出会う。初めて会った人なのに、甘く深くとろ・・・
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ついに篁とうい子の結婚式。ふたりは永遠の愛を誓う。皆に祝福され幸せいっぱいの結婚式が終わり、2人きりになったとたん、うい子は発情してしまう。「よく頑張ったね、発情期なのに。式の最中気が気じゃなかったよ」「お願い・・・っ、もっとそばに・・・早くきて・・・」「うい子、かわいい・・・すきだ、愛してる・・・っ」幸福の中、結ばれたふたりは・・・これからの幸せな未来に繋がっていく――
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発表会見を無事終わらせ、その場で婚約を発表した篁。婚約発表の騒がしさが落ち着いた頃、うい子の家へ行った篁はうい子のお母さんに挨拶をすることに。挨拶をする篁を見て、うい子の母親は噂の篁の結婚相手が自分の娘だったことにびっくりして・・・そして、うい子の実家から篁の家に帰ったあと、改めて篁がうい子にプロポーズをする。「うい子さんの全部俺にください。俺の全部でうい子さんを愛します」そして、運命の2人はついに・・・・・・
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「発情してようやくわかったんです・・・たかむらさんがわたしの運命の番だってこと」パパラッチから薬で無理やり発情させられたうい子の元に駆けつけた篁。発情したふたりは激しく抱き合う。その時に、うい子から篁が“運命の番”だと告白されて・・・「まだ信じられない、うい子さんが運命の番だなんて・・・」でも浮かれるのはまだ早い、俺も負けない、うい子さんのそばにいられるように。そして覚悟を決めた篁は、発表会見に挑む・・・
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篁に呼び出され、うい子にプロポーズをしたと聞かされたリオ。思い悩んでいた時に、うい子が知らない男と話し込んでいる姿を見てしまう。「俺のGPSで追ってきてくれ。うい子ちゃんと一緒にいる男、お前が言ってた記者かもしれない」うい子を待ち伏せしていた記者だと気づき、すぐに篁に連絡して駆けつけたリオが目にしたのは、オメガのフェロモンが出て発情しているうい子の姿で・・・
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「俺が守るからそばにいて」京都でパパラッチに話かけられたうい子に、篁から怖い目にあわせてごめん、俺が守るからそばにいてと言われたうい子。そんな篁の足を自分が引っ張ってるんじゃないか、そして彼の優しさに甘えてしまっていると悩んでしまう。一方、篁は呼び出したリオにうい子にプロポーズをしたと報告して・・・
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「俺の両親と会ってくれる?」急遽、京都の実家で篁の両親に会うことになったうい子。緊張する中、無事に篁の両親に挨拶できたうい子は、篁が父親と仕事の話をするため篁のお義母さんと2人で出かけることに。2人喫茶店でお茶をしてる時、パパラッチが急に近づき六条社長・篁のことで話かけてきて・・・篁さんになにか・・・一体なにが起こっているの・・・?
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「俺と結婚して番になってください」ついに気持ちを確かめあった2人。篁に「俺と結婚して番になってください。うい子さんとだから番になりたい」と告白されたうい子は泣いてしまう。そして気持ちを話せたら、頑張ろうと決めていたうい子は、自分から迫って篁を愛撫して・・・いつもしてもらってばかりだから、篁さんが気持ちよくなってくれて嬉しい。朝起きて2人幸せをかみしめた後、うい子は篁からあるお願いをされて・・・!?
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「うなじ噛んでください・・・篁さんに噛んでほしい・・・っ」女子会で酔って眠ったうい子を迎えに行った篁。うい子が目覚める前に、出張に行った篁は、帰ったらちゃんと話をすると決意する。傷つけたくないとか、嫉妬だとか、自分の都合ばかりで、うい子さんの気持ちが後回しになってた。出張から帰ったらちゃんと話そう。一方、うい子も今度こそ、ちゃんと自分の気持ちを伝えることを決意して、そして思い切ったうい子は、篁の出張先の京都へ最終日に会いに行き・・・ そしてようやく2人、自分の気持ちを告白する時が・・・!?
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「うい子さん・・・またイきそう? いいよ、何度でもイッて」リビングからベットに移って、何回イッたんだろう、全身感じすぎて・・・頭がボーッとする。篁さん、今日は帰って来た時から、いつもと違う様子なのは、どうして? 「ごめんうい子さん、暴走した・・・ひどくしてごめん・・・」激情にかられ、うい子を激しく抱いてしまった篁は、冷静になるためその場を後にして・・・ わたしびっくりしたけど、ひどくなんてされてない、大丈夫なのに・・・ 落ち込んでいるうい子に、友達のしおりとレイカは女子会を開いて、話を聞いてあげることに・・・
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「今日、来てくれてありがとう。しばらく会えないかと思ってたから」合鍵をもらったうい子は、篁の家に行って忙しい彼を出迎える。家でも残りの仕事をし、やっと落ち着いてまったりとうい子を抱きしめていた篁が、うい子がリオとの仕事の話をし始めた途端、強引に押し倒されて・・・ 「ごめん今は、その名前は聞きたくない・・・」一方篁は、うい子と話しているリオの様子を見て、うい子に対してリオが特別な感情があると気づいてしまう。うい子さんも、リオに惹かれるなんてこと・・・そんなこと、嫌だ!? 篁さん、いつもと様子が違う・・・激情にかられた篁は、うい子を激しく抱いてしまって・・・
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「疲れて寝ちゃうまで、一週間分愛させて?」出張が無事終わり、帰国する前に篁に電話で連絡したうい子。電話ごしに離れていたので会いたい、愛させて欲しいと囁かれ・・・ 久しぶりの篁さんの声、声だけでもう身体が覚えて期待してるんだ・・・明日会ったらどうなっちゃうんだろう・・・ 久しぶりに会ったうい子と篁、会った途端に2人興奮し乱れて・・・ 今までで一番、濃かった・・・キスマーク、私のうなじにいっぱい付いてる。うなじに付けるのは、この人のものだという所有印? 篁さん、私のことを特別だと思ってくれてるのかな・・・?
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「俺をたくさん刻んでおかなくちゃね」研究者として、海外研修でニューヨークに行くことになったうい子。つかの間、自分の側を離れるうい子を、篁はとろとろに甘やかして・・・ そして「気を付けて行っておいで」と篁から送り出されたうい子は、海外へ。日本ではまだ研究されてない、アルファとオメガについて深く知れたうい子は、篁と自分の関係や“運命の番”についても、深く知りたいと思うようになって・・・ 篁さんは、となりで笑ってるわたしが好きと言ってくれた・・・その気持ちはわたしも同じ。篁さんのことをもっと知りたい。
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