「これより、私は、神を問う」 時計塔支部での講義のため、夏のシンガポールを訪れたエルメロイII世とグレイ。 様々な文化が混淆するこの国で、ふたりはエルゴという名の若者と出逢うことになる。謎多き若者を追って現れる、アトラスの六源。かのアトラス院と彷徨海バルトアンデルス、そしてもうひとりの魔術師が行ったという太古の実験とは? そして、II世が問うことになる神の名とは? 魔術と伝説、幻想と神話が交錯する『ロード・エルメロイII世の冒険』、いざ開幕。
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死徒ヴァン=フェムの船宴で起きた殺人事件。その解決もままならぬまま、エルメロイII世たちは第二のゲームに挑むことになる。競う相手は盟友であったはずのメルヴィン。魔術師同士のギャンブルによる運の偏りを読み切り、II世たちは勝機を見出そうとするがーー。一方、前回の船宴に勝利したという衛宮士郎は、謎の錬金術師と死闘を繰り広げる。「シロウ・エミヤ、絶対に、お前を許さない・・・・・・」強烈に敵視されるその理由とは・・・・・・!?神代よりの謎と、死徒のギャンブルが複雑に絡み合う、『ロード・エルメロイII世の冒険』第七巻!
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「つまり、神明裁判(オーディール)の一種ということですか」 海底のアレクサンドリア大図書館で、ついにエルゴの正体を知ったエルメロイII世たち。 しかし、その直後、自らの教室の最古参フラット・エスカルドスと、彷徨海の魔術師ジズが接触していることを知らされ、急遽モナコへと飛ぶことに。ついに対峙したジズが持ちかけてきたのは、死徒ヴァン=フェムが運営するギャンブルのイベント――フェムの船宴(カーサ)で勝負をつけよう、というものであった。 一方、モナコでとある捜索を続けていた遠坂凛とルヴィアは、思わぬ人物と遭遇することになるのだが――! 恐るべき死徒の豪華客船を舞台に、幾多の魔術師やマフィアたちの陰謀と欲望が交差する、『ロード・エルメロイII世の冒険』第六巻!
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「僕、この事件が分かってしまったかもしれません」 プトレマイオスを名乗る機械の鳥に導かれ、エルメロイII世を伴った時計塔とアトラス院の合同発掘調査団は、海底のアレクサンドリア大図書館へと潜入する。 一方その頃、エルゴと凛も、合同発掘調査団にアトラス院の反逆者がいるとシオンに話され、別ルートから海底遺跡を目指していた。 奇怪極まるファラオ殺人事件の真相は? 考古学科(メルアステア)の君主(ロード)、カルマグリフは何を狙うのか? アレクサンドリア大図書館に記録されているというエルゴの正体とは? 悠久の時の底に沈められた真実が、今こそ浮かび上がる――
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「ファラオの密室殺人事件、というわけか」 日本での事件の後、エジプトへと誘われたII世たち。 彼らを待っていたのは、遥か昔に失われたはずの、もうひとつのアレクサンドリア大図書館。そして、その大図書館を探索せんとする、時計塔とアトラス院の合同発掘調査団であった。 大図書館で起きた奇妙な事件を解き明かすべく、エルメロイII世とグレイは探索に加わることを決意するのだが――。一方、エルゴたちの前にもアトラス院の年若い錬金術師シオンが現れていた。 海と砂漠、神代と現代とが交錯する『ロード・エルメロイII世の冒険』第四巻!
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「変わりたい、っていう顔だ。面はそういう人間のためにある」 両儀幹也から、夜劫アキラという少女の救助を依頼されたエルメロイII世。 しかし、事件は彼らを弄ぶように展開する。密やかな罠を仕掛ける日本の魔術組織・夜劫。夜劫アキラを攫い、神を喰らったエルゴを親友と呼ぶ、彷徨海の弟子・白若瓏(バイ・ルォロン)。 彼らの対立の裏にあるものは、いかなる陰謀か。 そして、極東の地を舞台に、エルメロイII世が解き明かす神の名は――? 過去最大級のボリュームで、神秘と謎が暴かれる『ロード・エルメロイII世の冒険』第三巻!
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神を喰らった男、エルゴ。徐々に人格を失うと予測された彼を助けるため、エルメロイII世たちは日本の東京に旅立った。彼らを迎えた両儀幹也は、とある誘拐事件の解決を依頼してくるのだが・・・・・・。攫われたという夜劫アキラには何があったのか。そして、遠坂凛とエルゴの前に立ち塞がる彷徨海の魔術師の正体とは?神の名を問う旅、『ロード・エルメロイII世の冒険』第二幕が開始する――!
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「これより、私は、神を問う」 時計塔支部での講義のため、夏のシンガポールを訪れたエルメロイII世とグレイ。 様々な文化が混淆するこの国で、ふたりはエルゴという名の若者と出逢うことになる。謎多き若者を追って現れる、アトラスの六源。かのアトラス院と彷徨海バルトアンデルス、そしてもうひとりの魔術師が行ったという太古の実験とは? そして、II世が問うことになる神の名とは? 魔術と伝説、幻想と神話が交錯する『ロード・エルメロイII世の冒険』、いざ開幕。
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