便利な購入方法
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大紀の想いはオーナーの過去を
呼び寄せそして過去に何があったのか?
そして二人の出会いは偶然だったのか?
過去と未来をつなぐ『救い』とは──
呪われしものたちの物語の結末は!? -
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オーナーの元を訪れる大紀の父。
そこで彼が見たのは・・・・・・
大紀と父、ふたりの気持ちは
通じ合えるのか── -
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大紀の現在の行先を調べにゐつきの元を
大紀の父が訪れるが、彼女もまた彼の
行方は知らず、画廊のオーナーならば・・・
と紹介され訪れることに・・・・・・
そこには大紀の姿は無く、オーナーより
一枚の絵を渡される── -
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あの展示から10年後・・・各メンバーは
それぞれの道を歩んでいた。
その中でも大紀は最低限の連絡のみで
各所からの付き合いを断ち創作に
打ち込んでいるのであった・・・・・・
そんな彼に嫉妬を覚えますます
捜索に打ち込む、ゐつきだがある日
彼女の元にある人物が訪れて・・・・・・ -
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とうとう岸田劉生が目の前に現れたが
そんな彼を前にして絵画の外の世界へ
戻りたい大上は彼にカウンセリングを
試みるものの『彼』が望むものが
分からず焦り始める。
果たして望まれているものとは!?
大上や大紀の心にこの世界は
何を残すのか・・・・・・ -
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岸田劉生の絵に導かれひたすら
彼の世界を探し続ける大紀たち。
彼らの前にお迎えとした現れたのは
愛娘である麗子“たち”であった。
劉生が戻るまで滞在しながらも
大上は大紀の感性に触れ、
今までの自分の価値観について
改めて見直しつつあることに気付く。
そんな中、とうとう『彼』が帰還するのであった。 -
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全力を尽くした展示が開始した
早々に会場には異質な『客』大上が現れる。
彼は作品を見るのではなく“商品”
として扱う表現者からは賛否の
分かれる人間だった。
そんな彼が大紀の作品を前に
自身の価値観を押し付けたことに
怒りを覚えギャラリーへ導くのであった。
そんなギャラリーでは彼を導く
ある人物が待っていた── -
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父の言葉のショックを受け
羞恥や怒り、様々な気持ちを
を作品に取りつかれたかのように
全力でぶつける大紀。
そしてグループ展開催当日、
彼の想いをさらけだした作品を
出展し開場することに── -
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ゐつきに強引に誘われた展示で
他の展示仲間を紹介されて逆に
プレッシャーを受けながらも
もどかしい焦りを感じてしまう。
そんな中、家に突然父が訪れ
大紀のトラウマを呼び起こす。
弾まない会話の中でふと展示のことを
伝えると父が伝えたのは衝撃的な
セリフであった・・・・・・ -
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土田麦僊の世界に引き込まれた一同。
そこでは以前見た彼の傲慢さとは違う
ストイックで繊細な姿を見せられる。
善き姿とは? と理想と現実に苦しむ
麦僊を救ったのはお笑い芸人の一言だった。
最後に麦僊が残した言葉は大紀の
心に何を残したのか彼は創作に
打ち込み始めるのだった。 -
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相方に解散を持ち掛けられ失意の
お笑い芸人は虚しさを抱え
街をさまよっていた・・・・・・
そんな中、大紀と出会いふとした
偶然から絵の中に引き込まれる。
今回引き込まれたのは、
甲斐庄楠音を拒絶した土田麦僊の絵画だった。
彼は大紀たちにどのような世界を見せるのか・・・・・・ -
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甲斐庄楠音の世界に引き込まれたひぃこ
を『男』の甲斐庄楠音と絵の中を
探し続ける大紀。
最後に『女』の甲斐庄楠音が
残した言葉はひぃこに向けたのか
それとも大紀に向けたものなのか・・・・・・ -
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