コミック
いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?
シリーズ内の平均評価:
(2)
完結
中学校の教師となった相沢は、同窓会でいじめを受ける元凶となった鈴木と再会する。「いじめられる方に原因がある」と言い放つ鈴木に対し、「変わっていなくてよかった」と安堵する相沢。20年前、僕をいじめたお前の最愛の娘が自分の教え子だとも知らずに・・・
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後悔はしていないのかい? 何度も変わるチャンスはあったはずだ・・・。でも君みたいな人間は、いつだって大切なものを失ってから気付くんだ。さあ、改めて聞かせてくれないか。「いじめる人間といじめられた人間、どっちが悪いのか?」君の答えを・・・。
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「20年前、あの教室でずっと願っていた。君達のような存在がいたら・・・と。」自らの過ちを後悔し謝罪をする者、損得なしに救いの手を差し伸べてくれる仲間、そんな人間がいれば僕と君の人生も何か変わっていたのだろうか・・・。
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「いじめをした人間に更生なんて望んでいない、ただ罰してほしいだけだ・・・。」何年経っても忘れることのできない当時の痛みや苦しみ。しかしいじめた側はそんなことを微塵も気にせずに人生を送り続けている。綺麗ごとはやめよう、この世からいじめをなくしたいのならば・・・。
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「理由なんて関係ない。いじめる方が悪なんだ。」それなのに常に我慢を強いられるのは被害者ばかり。もう我慢する必要なんてないんだ。いじめた人間は罰を受けるべきだから・・・。君が望むなら、相手にも一生消えない傷を負わせることができる。
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「見てよ鈴木くん、20年前に僕に与えた罰を最愛の娘が受けているんだよ」エスカレートしていく詩織へのいじめ。ほんの数日前まで親友だと思っていた友達はもういない。抵抗する気力も失い、自らに原因があると自己否定へと向かう。20年前の僕と同じ状況だ・・・。
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中学校の教師となった相沢は、同窓会でいじめを受ける元凶となった鈴木と再会する。「いじめられる方に原因がある」と言い放つ鈴木に対し、「変わっていなくてよかった」と安堵する相沢。20年前、僕をいじめたお前の最愛の娘が自分の教え子だとも知らずに・・・
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