ボーイズラブ
副音声はうるさい十分に
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副音声はうるさい十分に
英子
野崎と西田は、上司と部下の関係。仕事もできるし見た目も良いのに・・・・・・この二人、鈍感すぎます!!!「駄目だって西田くん勘違いさせないで」「ああ・・・俺全く相手にされてないんだ」ヤることやってるのに、不器用すぎて・・・・・・ああ、もどかしい!!BL界新鋭の英子が贈る人気連載WEB漫画を、大幅加筆修正で電子書籍化!心の声がうるさすぎる上司・野崎とその部下・西田の新感覚すれ違いラブ!
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ある日、会社で猫谷が慶一と電話をしている場面に出くわし、結婚を意識するようになる野崎と西田。
しかし、西田の発言で二人のすれ違いは決定的になってしまう―・・・! -
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「西田と野崎課長 仲良いよな」と同僚の沼田から言われた西田は平常を装うが、心の中では大喜び。
セフレの自覚を忘れないよう気を引き締めて野崎の家を訪れるが、西田から土産を受け取った野崎の表情はなぜか険しくて・・・・・・? -
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最近、野崎と猫谷が一緒にいるところをよく見かけるようになり、ひとり落ち込む西田。野崎との夜の予定もないためジムで気を紛らわせようとするが、その帰りに野崎と猫谷が談笑している場に遭遇してしまう。しかし、なんと猫谷は知らない男性と仲睦まじい様子で・・・・・・。
「俺の野崎さんが傷つくじゃないか!!」
野崎のために、西田は行動に出る! -
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猫谷の帰国祝いで帰りが遅くなった野崎。自宅へ戻ると西田が帰りを待ってくれていたと知り、とても嬉しくなる。
ベッドへ誘われた野崎だったが、西田の様子がいつもと違うようで・・・・・・?
「今夜、俺は猫谷さんの代わりなんだから」
関係を終わらせたくない二人は、今日もまた切ないキスを交わす・・・・・・。 -
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西田と気まずい関係になってしまった野崎。西田のことを想いながらも、猫谷(ねこたに)との再会を楽しんでいた。しかしその様子を目撃した西田は、猫谷に嫉妬してしまう。
そんな西田の熱い視線を勘違いした野崎もまた思うことは同じで・・・・・・?
「俺の野崎さんに触らないでくれますか?」
「これ以上二人を一緒にしてたら駄目だ」
猫谷の登場で、野崎と西田の関係は一体どうなる―・・・!? -
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先日、野崎に想いを寄せる人物が社内にいることを知った西田は、もし野崎に恋人ができたら、もう自分は抱いてもらえないのではないかと不安になっていた。
「恋人みたいに抱いて欲しいです」
タガが外れた二人はきつく抱き合い、互いの熱を求め合うが、西田はますます野崎への想いがあふれてしまい・・・・・・?
そしてついに、猫谷(ねこたに)が登場! -
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「セフレはもうやめよう」
野崎との関係が終わってしまう夢を見てしまった西田。野崎に恋人ができたら自分とはもう寝てくれないのではと不安になるが、ただのセフレである自分にはどうすることもできないと悩み込む。
しかし、相変わらず自分に優しく触れてくれる野崎に対し安心する西田だったが、夜の誘いを断られ、ますます不安は募るばかりで―・・・? -
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合鍵を受け取り、早速野崎のマンションに足を運ぶ西田。しかし入らずに帰ろうとしたところを野崎に引きとめられる。
「怖かったんです。誰かが俺より先に来てたらどうしようって・・・」
野崎からの特別な想いに気付かず一人で不安になる西田だったが、それは野崎も同じで・・・・・・。
「痛みでもいい。西田くんの全部、私のものになればいいのに」
すれ違う二人の執着心で、今夜も一層盛り上がる・・・・・・! -
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普段温厚な野崎だが、その日は珍しく険しい顔で考え込んでいた。
「合鍵作っちゃったけど、どうやって渡せば・・・?」
しかし、いちセフレとしての行動を思い直し、野崎は自身を戒めることにする。
その様子を見ていた西田は力になれない自分を責め、野崎に抱いて欲しいと思いながらベッドで自慰をしていると、野崎から一本の電話が届き―・・・? -
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沼田から会社の飲み会に誘われた野崎。いつものように断りを入れようとすると、野崎が来ると西田が喜ぶと言われ、参加を決める。そのことを西田へ伝えると、喜んでくれるかと思いきや西田は不機嫌に。
「俺の野崎さんなのに・・・」
嫉妬した西田は、自分の印を野崎の体に刻み付ける―・・・。 -
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一緒に出張、さらに一泊することになり、野崎は西田を連れていくことを伝える。決して私利私欲のためではないとアピールする野崎と、顔では冷静だが心では喜びがあふれ出てしまっている西田。
「違う浮かれるな、仕事だ仕事!」
浮かれないようにと自分自身を落ち着かせる二人の出張は、仕事だけ? それとも―・・・!? -
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同期会を終えた西田は野崎に会いたくなり、マンションを訪れる。いつものようにベッドで甘く言葉を交わす二人だったが、そこへ沼田から西田への電話が。
「この電話に出たら、西田くんはどうするのかな・・・」
電話に気付かれないように、野崎は西田への愛撫を激しくしていくのだった―・・・。 -
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