昭和17年10月。山本五十六の率いる連合艦隊が「布哇沖海戦」で勝利、オアフ島上陸の構えをみせると、ルーズベルト大統領は武力によるハワイ防衛をあきらめて日本政府に急遽、停戦を申し入れた(『山本五十六の野望』シリーズ)。東條内閣はそれを受諾、日米間に休戦協定が成立するが、大統領四選をもくろむルーズベルトは失地回復、対日再戦の機会を虎視眈々とうかがっていた。1944年初頭に待望の高速空母15隻(エセックス級7隻、インディペンデンス級8隻)が出そろうや、ルーズベルトは休戦協定の破棄をひそかに決意、チェス・・・
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昭和20年2月、帝国海軍は珊瑚海海戦で米英連合軍艦隊に壊滅的な打撃を与え勝利する。勢いそのままポートモレスビー攻略に向かい米軍航空兵力の一掃に成功。マッカーサー軍は後退を余儀なくされる。
その一報を聞いたルーズベルトは倒れ、トルーマン副大統領が政務を引き継ぐことになった。
チャーチル英首相に日本との講和を助言されるも、あくまでハワイ奪還に固執するトルーマン。
終わりの見えない対米戦に、帝国海軍は米本土空襲の準備を進める。一方の米軍は、ドイツ敗戦を受け米陸海軍の大兵力を太平洋に集結させるのであった。
猛将対知将の最終決戦! 日米大艦隊がついに激突する! -
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樋端久利雄大佐の計略によりジョンストン島の占領に成功した連合艦隊は、いよいよオアフ島の攻略に乗り出す。
対するアメリカ太平洋艦隊は、オアフ島基地航空隊に壊滅的な損害を受け、ハワイ沖に待機させていたジョン・H・タワーズ大将の第五艦隊で起死回生の空母決戦を挑む!
かたや南太平洋戦線では、古賀峯一大将がついに米軍航空兵力の一掃を決意、「い号作戦」を発動し山口多聞中将の第二機動艦隊に出撃を命じる。
だがそこでは、イラストリアス級空母五隻を擁する“イギリス太平洋艦隊"が立ち塞がっていた。
はたして帝国海軍は、この二大空母決戦を制して戦争終結への道を切り開くことができるのか!? -
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先の「中部太平洋海戦」で米軍・第58機動部隊は大量の高速空母を喪失。その立て直しを図るために米海軍は、エセックス級空母の竣工前倒しと軽空母の追加建造に着手する。
その上で四選をもくろむルーズベルト大統領は、具体的な成果を求めて失地回復に乗り出す。狙いはまずガダルカナル島、次いでミッドウェイ島だった。
一方、山本五十六はハワイ占領を計画するが、次々と繰り出す米側の奇策に手を焼き、占領計画はあえなく頓挫。
そこへ起死回生の案を示したのが軍令部・作戦班長の樋端久利雄大佐だった。
はたして樋端の計画は成功し、帝国陸海軍はハワイを占領できるのか!? -
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昭和17年10月。山本五十六の率いる連合艦隊が「布哇沖海戦」で勝利、オアフ島上陸の構えをみせると、ルーズベルト大統領は武力によるハワイ防衛をあきらめて日本政府に急遽、停戦を申し入れた(『山本五十六の野望』シリーズ)。東條内閣はそれを受諾、日米間に休戦協定が成立するが、大統領四選をもくろむルーズベルトは失地回復、対日再戦の機会を虎視眈々とうかがっていた。1944年初頭に待望の高速空母15隻(エセックス級7隻、インディペンデンス級8隻)が出そろうや、ルーズベルトは休戦協定の破棄をひそかに決意、チェスター・W・ニミッツに対して“逆奇襲"による、マーシャル占領を厳命する!
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