小説
私立シードゥス学院
シリーズ内の平均評価:
(7)
完結
私立シードゥス学院。全寮制この学園では、13歳から17歳までの男子が学ぶ。ある朝、1年生の獅子王が上級生を殴ったと聞き、《青寮》寮監の天堂は現場に駆けつける。だが目撃者達の証言は食い違い――。
便利な購入方法
-
-
憧れの特別寮長・早乙女からミドルスピーチデーの原稿を託され、昂る特別寮2年生の角崎。しかし、実行委員の元へ原稿を届ける最中で、うっかり紛失してしまう。獅子王、弓削、日辻ら青寮1年生トリオも捜索に加わるが……? (――第三話 狂騒協奏輪舞曲)ある日「悪霊退治を手伝え」と生徒会長の吉沢と青寮長の瀬尾に呼ばれた獅子王。聞けば、回廊北の墓地周辺の小径で謎の転倒事故が頻発しているらしい。生徒会は何度も手を打とうとしたが、さっぱり効果がないそうだ。果たして、学院に出没する「悪霊」の正体は――?――(最終話 家)「シードゥス学院生たるもの、自身を律し、広い心で他者を赦し、清廉潔白な紳士の振る舞いを」少年達の刹那の煌めきが眩しい、優雅な寄宿学校ミステリ、完結!
-
-
休日、学院の同窓生たちが集うサロンに赴いた獅子王ら三人組。しかし一人のOBが大切な鍵束を失くしサロンは大騒ぎに。引率の寮監が「学院の卒業生ではないから」という理由で疑われたのを見た三人は――。
-
-
私立シードゥス学院。全寮制この学園では、13歳から17歳までの男子が学ぶ。ある朝、1年生の獅子王が上級生を殴ったと聞き、《青寮》寮監の天堂は現場に駆けつける。だが目撃者達の証言は食い違い――。
-
-
-