小説
Monday
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春からイベント会社に入社した一色冬歌。入社前に他の先輩たちから散々「怖い」と評判を聞かされていた直属の先輩、三崎舞夏に、緊張しながらはじめての挨拶をした。楽しそうに自己紹介を聞いているなと思っていたら、三秒後には出社初日からふたりきりで現場に駆り出されてしまい・・・・・・?配属先のかっこいい先輩に一生懸命ついてまわる後輩と、新しくできた後輩を溺愛する先輩が、ただの先輩と後輩ではなくなるまでの、最初のお話。ふたりがなれるのはいいコンビか、いい友だちか、それとも・・・・・・?憂鬱はなずの月曜日も(た・・・
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春からイベント会社に入社した一色冬歌。入社前に他の先輩たちから散々「怖い」と評判を聞かされていた直属の先輩、三崎舞夏に、緊張しながらはじめての挨拶をした。楽しそうに自己紹介を聞いているなと思っていたら、三秒後には出社初日からふたりきりで現場に駆り出されてしまい・・・・・・?配属先のかっこいい先輩に一生懸命ついてまわる後輩と、新しくできた後輩を溺愛する先輩が、ただの先輩と後輩ではなくなるまでの、最初のお話。ふたりがなれるのはいいコンビか、いい友だちか、それとも・・・・・・?憂鬱はなずの月曜日も(たぶん)ハッピーになる、小説『Monday』シリーズ第1弾。《会社に行きたい月曜日》 1. Simple Confusion『シンプルな困惑』2. My Fuzzy Wish『フラットな願望』3. Miracle in the Rain『雨の観覧車』4. Someone You Admire『わたしの先輩』5. Someone You Care『私の後輩』6. Well Rewarded『二年目のごほうび』7. Can't Rewrite Now『リライトする感情』文:星羅にな絵:綺月るり
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イベント会社に入社してから四年が経ち、もうそろそろ中堅を名乗ってもよいのかどうか、と最近よく考える一色冬歌。配属された日からずっと後ろを追いかけていた先輩・三崎舞夏は今年からディレクターに昇進していた。担当している仕事もほとんどチーフという立場で回すようになってきたここ数年、舞夏との接点はどんどん減っていく一方。だけど、いつまでも舞夏の後輩でいたい。ともだちにはなれないかもしれないね、でもいいコンビにはなれるかも。そう言い合った神戸出張の夜からは、立場も距離感も少しだけ変わったふたり。このままずっと、仲良しの先輩後輩の関係ではいられないかもしれないーー。憂鬱はなずの月曜日も(たぶん)ハッピーになる、小説『Monday』シリーズ第2弾。《会社に行かない月曜日》 1.Just In The Middle『イコールな誘惑』2.Perfect Mistake『パレートな展望』3.Summer Morning Tune『夏に最適な朝』4.Once In A Lifetime『雨のドライブ』5.Vivid Modulation『五年目のねぎらい』6.Something You Don’t Know『わたしと先輩』7.Something You Already Know『私と後輩』8.Rain or Shine『リピートする恋情』
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朝八時。イベント会社で働く三崎舞夏は、出張のために来ていた東京駅の人混みの中に同僚一色冬歌の顔を見つける。会いたいという感情には、なにか特殊な識別能力があるのだとしか思えない。パンとおにぎり。甘いカフェラテと、熱いカフェラテ。いつものやりとりの中に、少しずつ増えていくふたりだけの約束。本編では描かれていない、冬歌と舞夏が付き合うまで、そして付き合ってからの物語を6編収録しました。憂鬱はなずの月曜日も(たぶん)ハッピーになる、小説「Monday」シリーズ番外編。【いつもとちがう月曜日】 1. But First, Coffee『肩を貸す』2. Don’t Know The First About It『誕生日を祝う』3. My First Concern『初めての朝を過ごす』4. First or Last『初めての朝をやり直す』5. Be The First To Love『手をつなぐ』6. First Thing I Know『見つめ合う』
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