ライトノベル
魔神少女と孤独の騎士 1
シリーズ内の平均評価:
(1)
内気な女子中学生が、亡国の騎士を従えて魔の王になる。現実と異世界が交差する、残酷で美しい珠玉の異世界冒険譚。気が弱く、クラスで孤立している女子中学生・篠原七子。ある日、七子は同級生の活発な少女・瑞樹優花 に、秘密にしていたノートを貸してほしいと頼まれる。そのノートが翌日クラスで回し読みされていることを知り、ショックで図書館へと逃げ込むが、そこで不思議な本と出会う。「この世界から逃げ出したいなら、お手伝いしてあげる――」七子は本に取り込まれ、気がつくと異世界にいた。恐怖に震えながら森を彷徨っている・・・
便利な購入方法
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こんなラノベが読みたかった! 絶賛相次ぐ骨太ファンタジー。本格志向におすすめ。読後満足値急上昇中!無力化され、ゲテナ統一帝国に捕らえられた七子はうつろな意識のまま暗黒の海に導かれたが、そこで、かつて起きた――これから起こる「記憶」を覗き込んでしまう。衝撃を受ける七子だが、ファースト階層から送り込まれた子だぬきに励まされ、全ての真実を知るための一歩を踏み出す。一方、七子が死亡したことになっている現実世界でも滝彦や礼津から、自身の運命について衝撃的な話を聞かされる。そこである《答え》を得た七子は、世界の崩壊を止め、未来を変える決意を胸に立ち向かうのだが――。三月 ふゆ(サンガツフユ):本作にてデビューともぞ(トモゾ):イラストレーター。『セブンス』(ヒーロー文庫)など多数のライトノベルを担当。
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「面白すぎる」「続きが待てない」と大反響! ドキドキが止まらない2ヶ月連続リリース!黒い本に呑み込まれ、異世界の森へと彷徨いこんだ少女、七子。七子は自らの「眷属」へと変えた騎士、エリアスとともに、現実世界に帰る手掛かりを探すため、魔の森の「最下層」を目指していた。七子たちは最下層へ降りる協力を仰ごうと、魔の森で出会ったグレンに連れられ、ティフ神聖国に向かうことになる。女王アビゲイルと交渉した七子は、大陸会議への参加が決まるが、会議までの滞在中、何の因果か、クラスメイトの瑞樹優花と再会する。一方、現実世界。「篠原七子の葬儀」の参列を終えた木島礼津は、その帰り道、突如出現した黒い本に呑み込まれてしまう。次に礼津が目を覚ますと、そこは過去の世界だった。――物語は世界と時空を越え、動きだしていく。三月 ふゆ(サンガツフユ):本作にてデビュー。ともぞ(トモゾ):イラストレーター。『セブンス』(ヒーロー文庫)など多数のライトノベルを担当。
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内気な女子中学生が、亡国の騎士を従えて魔の王になる。現実と異世界が交差する、残酷で美しい珠玉の異世界冒険譚。気が弱く、クラスで孤立している女子中学生・篠原七子。ある日、七子は同級生の活発な少女・瑞樹優花 に、秘密にしていたノートを貸してほしいと頼まれる。そのノートが翌日クラスで回し読みされていることを知り、ショックで図書館へと逃げ込むが、そこで不思議な本と出会う。「この世界から逃げ出したいなら、お手伝いしてあげる――」七子は本に取り込まれ、気がつくと異世界にいた。恐怖に震えながら森を彷徨っていると、血まみれの騎士に会い、「眷属」へと変えていく。内気な少女・七子と、無口な孤独の騎士・エリアス。歪な主従関係の二人は、「魔の森」を歩きだすのだが……。これは一人の少女が残酷世界を生きていく物語である。三月 ふゆ(サンガツフユ):本作にてデビュー。ともぞ(トモゾ):イラストレーター。『セブンス』(ヒーロー文庫)など多数のライトノベルを担当。
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