ライトノベル
天を支える者
シリーズ内の平均評価:
(72)
行儀見習いの少女ナルレイシアは、無類の本好き。書物目当てに男爵家で働いていたが、迫ってきたご子息に怪我を負わせてしまい、屋敷を追い出されてしまう。しかしここで、彼女は『不幸中の幸いの権化』の本領を発揮。王都ロスタロイドの屋敷から、住み込みの仕事が舞い込んだ。屋敷には山ほどの本があって・・・。目先の読書欲につられ、ナルレイシアは申し出に飛びついてしまうが・・・!?※あとがきは収録されていません。【目次】天を支える者/終末都市の灰色天使/木蓮抄/幸福の刻印
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緑属柱神候補ウォルセンに逃げられてしまった選定者ナルレイシアは、超絶美形の貴公子スカルトードにお姫様抱っこされた状態のまま必死の追跡を続ける。しかし何者かによって強力な結界が張られているらしく、なかなか彼に近づけない。命からがら逃げるウォルセンの「人に言えない事情」って? そして彼の過去を握る謎の美青年とは!? 世界は彼を待っている・・・! 走れ、ナルレイシア!?※あとがきは収録されていません。
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緑属の柱神候補ウォルセンには三人の追っ手がいた――。そのひとり、アシュアイードに命じられ彼を捕えた希代の結界術師リーインが、想定外の罠にかけられ!? ナルレイシアは、明らかになるウォルセンの深刻な過去に、この任務が困難極まりないことを思い知る・・・。追っ手と追っ手が鉢合わせ! 今日の敵が明日の友!? 大どんでん返しで、まさかの愛まで芽生える!? 絡み合う追跡劇は佳境へ!※あとがきは収録されていません。
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緑属柱神候補、ウォルセンを愛してやまない3人の人物がここに真向勝負!? ウォルセンをどうしてもアタラクシア家の次期当主に収めたいウィーカルド、彼は自分の傍にいるべきだと固持し続ける幼なじみのアシュアイード、彼に何がなんでも柱神になる運命を受け容れてもらいたいナルレイシア・・・。それぞれの理由を胸に目指すは「ウォルセン陥落」ただそれのみ。「愛の逃走劇」は佳境へ突入!※あとがきは収録されていません。【目次】緑の鈴を、振る/巫女姫の銀の指環
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緑属柱神候補・ウォルセンを偏愛するアシュアイードは、彼をやっとの思いで手中に収め、ひと心地ついていた。しかしそれも束の間、少女ナルレイシア(疫病神)の登場で、ウォルセンは再び渦中の「人」ならぬ「神」に! ナルレイシアはここぞとばかりに「女優」になってこの苦境を突破しようとするが、ウォルセンはそう簡単には神の座についてくれず・・・。愛の逃走劇も大団円? 緑の章、これにて完結!※あとがきは収録されていません。
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