ライトノベル
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです
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冒険者パーティー【サバイバーズ】は、引き受けた吟遊詩人ライブでの護衛任務に失敗した。護衛対象であるダイヤモンド本体を破壊されて、さらにカランが再起不能の呪いを受けてしまう。襲撃者のガロッソが死亡し、カランを治療するための手掛かりも全くない中で、ニックの前に【武芸百般】のリーダーにして、師であるアルガスが現れる。迷宮都市にて最強を誇るアルガスを前に、《合体》をもってしても圧倒されるニックたち。だが、ある人物の助けにより、なんとか戦況を立て直したように見えた時――無数の白仮面を伴った『襷の剣』カリオスの横槍で、【サバイバーズ】は絶望的な状況に陥ってしまう。「カランはそんな馬鹿馬鹿しいことのために騙されて、捨てられたのか?」人間不信の冒険者パーティー、崩壊の時――。
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全員が裏切られた過去を持つ冒険者パーティー【サバイバーズ】は、熾烈な戦いの末、魔神崇拝者である白仮面撃破という功績を上げた。ギルドからも高い評価を得た彼らは、吟遊詩人(アイドル)事務所の100周年記念特別ライブの護衛任務を任される。偽造チケットを利用しライブに侵入しようとする厄介なファンから、吟遊詩人(アイドル)たちを守ろうとする【サバイバーズ】だったが、偽造チケットの取引には魔神崇拝者が関係していると知り、この依頼がただの護衛任務ではないことに警戒心を強める。さらには、太陽騎士団の隊長アリスから元パーティーメンバーのガロッソが怪しいと示唆されて、ニックはいつになく動揺する。そんなニックを支えるカランの気持ちに変化が芽生えてきて――!?人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、第四幕!
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パーティー追放、婚約破棄、冤罪、裏切りと、様々な境遇を持つ4人が再起をかけて結成した冒険者パーティー【サバイバーズ】。彼らは思いがけない冒険の末、信頼で結ばれた者たちだけが扱える聖剣『絆の剣』を仲間に加え、パーティーとしても徐々に成長していく。リーダーである軽戦士ニックは、自身を陥れた【鉄虎隊】との決闘騒ぎを制し、さらにはティアーナとの《合体》により、【鉄虎隊】が隠し持っていた『滅の剣』をも打ち倒した!冒険と各々の趣味に浸る日々を送る【サバイバーズ】だったが、とある少女との出会いをきっかけに、街に潜む怪人、ステッピングマンの謎を追うことになり――!?「頼まれたからやってるわけじゃねえ。これはもうオレたちの仕事だ」人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、第三幕!
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歴戦の冒険者パーティーから追放され、人間不信に陥った軽戦士ニックは、偶然にも似た境遇を持つ元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士と出会う。他に生き延びる術もないため、ニックたちは再起をかけて冒険者パーティー【サバイバーズ】を結成した。互いへの理解を深めながら徐々に成長していき、彼らは思いがけない冒険の末、信頼で結ばれた者のみが扱える聖剣を手に入れ、全滅の危機すらも切り抜けて見せたのだった!また新たな冒険に繰り出す日々のなか、ニックは自身が落ちぶれてしまった原因でもあるクロディーヌと再会し、彼女が属する【鉄虎隊】との決闘騒ぎに巻き込まれる。裏社会で暗躍する彼らに、果たして【サバイバーズ】は対抗できるのか。「そろそろかかってこいって言ってんだよ。少しくらい格好付けてみせろ」人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、第二幕!
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その日、歴戦の冒険者パーティーに所属していたニックは、父のように慕っていたリーダーから追放を言い渡された。だらしない仲間たちのため、金勘定や知識面などで彼らを支えていたにもかかわらず、横領の濡れ衣を着せられて。恋人にもフラれ、すっかり落ちぶれてしまったニックだったが、偶然にも酒場で相席になった元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士と意気投合する。三人もまた誰かに裏切られて、人を信じられなくなった冒険者たちだったのだ!誰も信じられない者同士だからこそ、共にやっていけると考えたニックたちは、生き残っていくために冒険者パーティーを結成する。「それじゃあ、オレたちはこれから【サバイバーズ】ってことでどうだ?」人間不信の冒険者たちが、最強のパーティーとして歩む冒険譚、ここに開幕!
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