小説
破滅の刑死者
シリーズ内の平均評価:
(12)
普通じゃない事件と捜査――あなたはこのトリックを、見抜けるか?ある怪事件と同時に国家機密ファイルも消えた。唯一の手掛かりは、事件当夜、現場で目撃された一人の大学生・戻橋トウヤだけ――。内閣情報調査室に極秘裏に設置された「特務捜査」部門、通称CIRO-S(サイロス)。「普通ではありえない事件」を扱うここに配属された新米捜査官・雙ヶ岡珠子は、目撃者トウヤの協力により、二人で事件とファイルの捜査にあたることに。珠子の心配をよそに、命知らずなトウヤは、誰も予想しえないやり方で、次々と事件の核心に迫ってい・・・
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死の豪華客船の事故から一命を取り留めた珠子。CIRO-S(サイロス)復帰早々『夢攫い』なる事件が頻出、被害者は皆一晩の記憶を消失するというもの。だが、ついに能力者の能力までもが奪われる。 大きな違和感を抱えながら調査を続ける珠子の前に、伝説の能力者殺し『白の死神』が現れる。《夢》と《願望》。記憶消失と能力消滅。暗躍する死神。終わらない悪夢。強すぎる《想い》は、やがて怪物を呼び醒まし――違和感の正体に珠子が気づいた時、事件は急転直下の終焉を迎える! 予想のつかない展開、ヒリつく心理戦――第25回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞の人気シリーズ第4巻! 重版続々、究極のサスペンス・ミステリをどうぞ。
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血塗られた“Cファイル”を追う捜査官が謎の死を遂げた。「犯人は緑眼」と言い遺して――。 ファイルの取引を聞きつけ、豪華客船に潜入したトウヤと珠子。各国の闇組織が絡み、敵味方も分からない船中。手探りな二人を嘲笑うかのように、惨殺死体が続々と発見され・・・・・・。珠子に忍び寄る怪物の影、一方トウヤの前にも予想しえない敵が現れる――。 交錯する死線とブラフ。真実を見極めたトウヤが、死の船に仕掛けられた“本当の罠”に気付いた時――、死神の足音が近づいていた。 すべてが規格外!意表をつく展開、迸るスリルに、絶賛の声ぞくぞく。第25回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を受賞した、究極のサスペンス・ミステリをどうぞ。
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“普通じゃない”事件を扱う極秘裏な特務捜査機関CIRO-S。消えた国家機密ファイルを巡り、命懸けの捜査線から無事生還した雙ヶ岡珠子と戻橋トウヤは、その功績から揃って捜査官として仮採用される。 次の任務は、ある大学の同一教室で起こる「連続不審死事件」の潜入捜査。不可解な死因。物証もゼロ。接点のない三人の被害者・・・・・・。捜査は手詰まりに見えたが、トウヤは〈象牙の塔〉に潜む悪魔の気配を感じ取り――命知らずなやり方で核心に迫る一方、珠子の身に危機が――! 応募総数4843作品から激賞された、第25回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作。発売から重版が続く大反響中の続編がついに登場!意表を突く展開、突き抜けた個性。全てが規格外、究極のサスペンス・ミステリをどうぞ。
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普通じゃない事件と捜査――あなたはこのトリックを、見抜けるか?ある怪事件と同時に国家機密ファイルも消えた。唯一の手掛かりは、事件当夜、現場で目撃された一人の大学生・戻橋トウヤだけ――。内閣情報調査室に極秘裏に設置された「特務捜査」部門、通称CIRO-S(サイロス)。「普通ではありえない事件」を扱うここに配属された新米捜査官・雙ヶ岡珠子は、目撃者トウヤの協力により、二人で事件とファイルの捜査にあたることに。珠子の心配をよそに、命知らずなトウヤは、誰も予想しえないやり方で、次々と事件の核心に迫っていくが・・・・・・。「才能が光る。浮世離れしたキャラクター造形。意表を突く場面展開。僕たちの会社が制作した『SPEC』のように映像化もありえるか?」神康幸(映像プロデューサー/電撃小説大賞最終選考委員)、「僕たちは何かを賭けて生きている。読み終えた後、この物語にもっと賭けたくなりました」佐野徹夜(作家)――大推薦の声、続々! 応募総数4843作品から激賞、第25回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》に輝いた、注目のサスペンス・ミステリ誕生。
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