ライトノベル
暴食妃の剣
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灰色教団との死闘から数日、傷が癒えたディーンたちは冒険者の活動を再開していた。魔迷宮から帰還し、いつも通りギルドで報告を行っていた――その最中。エッダが理不尽な理由により、“軍”から強盗殺人の罪を着せられてしまう。しかし、抵抗せずに黙って処刑を待つなどありえない。幼馴染みの鍛冶師・マニも加わり、三人の冒険者と一人の悪魔は“軍”の支配する都市ロマブルクからの脱出を図る。そんなディーンたちを阻むのは、圧倒的な実力を誇る魔導尉・カンヴィア率いる軍人たちで――!?最弱冒険者が“暴食の悪魔”と歩む冒険譚、第三幕!
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暴食の悪魔・ベルゼビュートの心臓を核とした魔導器――《魔喰剣ベルゼラ》を手にしたディーンは、ついに冒険者としての第一歩を踏み出した。そんなディーンが冒険者ギルドで耳にしたのは、正体不明の魔導器《黒輝のトラペゾヘドロン》の噂。さらには、魔導器を持ち帰った実力者の男が心神喪失状態にある――とも。異質な魔導器を求めて動き始める“灰色教団”。人質を取り、手段を選ばない彼らの行為に、過去の因縁を感じたディーンは魔迷宮の奥で彼らと激突する! そんな中、都市を牛耳る“軍”も暗躍を始め――?最弱冒険者が“暴食の悪魔”と歩む冒険譚、第二幕!
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雇われの《運び屋》として、貧しい生活を送る三流冒険者のディーン。とある冒険者の《運び屋》として魔迷宮に潜ったディーンは、雇い主のミスによって魔獣に囲まれてしまう。囮として置き去りにされたディーンが命懸けで逃げ延びたのは、魔迷宮の穴の底。ディーンはそこで、力を喰らう能力を持つ最強の悪魔・暴食妃ベルゼビュートの心臓と邂逅を果たした。暴食妃の心臓を核に生み出されたのは、自我を宿す魔導器――《魔喰剣ベルゼラ》。ディーンは憧れの一流冒険者を目指し、暴食妃の剣と共に魔迷宮へと挑む――!最弱冒険者が“暴食の悪魔”と歩む冒険譚、開幕!
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