ライトノベル
マリオネット・アポカリプス 人は影のみた夢
シリーズ内の平均評価:
(7)
完結
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闇の一族・天望の末裔として生まれながら、実の母に命を狙われる少女・羽月。彼女は、壮絶な逃亡の末、故郷である離空へと帰ってきた。離空を取り囲む暗い森の中にたどり着いた彼女だったが、それを感じ取った母・鶸子と桜間家の当主・儀恵は、それぞれ配下の者を森へ降ろす――。一方は羽月を始末するために、もう一方は彼女を保護するために。そして、先に羽月を見つけ出したのは・・・・・・!? ※あとがきは収録されていません。
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闇の一族「天望」の末裔に生まれ、実の母に命を狙われる少女・羽月。さらに逃亡先で追っ手として現れたのは、ひそかに想いを寄せていた兄の塔埜だった。複雑な感情に揺れながらも、兄に導かれ謎の男・遠王と行動をともにすることになる羽月。自分を保護してくれていた由和の制止を、遠王に「操られた」力で振り切り、やがて現環島という孤島を訪れる。そこで羽月は奇妙な既視感に襲われるが――。※あとがきは収録されていません。
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兄・塔埜は去り、弟・生駒を<ククリとシシン>の力によって亡くした。その悲しみを癒す間もなく、羽月は、紫子たちとともに天望から身を隠すため、京都へはいる・・・・・・。「自分のシシンは誰か?」その問いかけに、羽月は答えられなかった。主人を知らない<シシン>は、いつか暴走する。紫子の話から、そう悟った羽月。彼女は、自分のシシンを探すため、紫子の手を借り過去の意識へ遡るが・・・・・・! ※あとがきは収録されていません。
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平凡な高校生活を送る少女・羽月には、友人にも言えない秘密があった。幼い頃から身にまとっていた<香り>が強く立ちのぼる時、右手が銀色に変わること。そして、母の命令でいつも自分に影のように付き従ってくれる兄の塔埜が好きなこと――。だが、同じように<香り>をまとう青年・由和と出会って羽月の日常は一変する。彼は、特殊な能力で暗殺を行う闇の一族の人間だというのだが・・・!? ※あとがきは収録されていません。
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