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ライトノベル

美しき王はバケモノ王妃を愛す 3話

あらすじ

――お父様、お母様、今日も一日が終わったようです。私はいつか太陽の光を見ることができるでしょうか・・・・・・。どうか見守っていてください。
地下の一室で、両親から遺された唯一の品、真っ赤な宝石のペンダントを握り祈りを捧げる少女の名は、フローラ。

四歳の時、優しい母が突然亡くなり、そして父の後妻となったリアーナ。幸せな日が続くと思ったが、このリアーナによって、フローラの運命は大きく変わり始める・・・。

ヴィント国の美しき王レティウスに嫉妬した大国オールストールの醜い暴君ノウデットは、バケモノと言われる女を妃にするように命じた。
バケモノと恐れられ、虐げられてきた女性をしむけるレティウス。しかしそのバケモノの正体は、誰よりも美しい心を持つ女神のような女性、フローラだった。

なぜバケモノと言われるようになったのか―。醜いといわれるフローラにレティウスは―。

義母リアーナとの結末を描いた「リアーナの本性」「リアーナの復讐」を収録!小説家になろうで大人気のヤマトミライが描く、じれったくて切ない、純愛結婚物語!!『美しき王はバケモノ王妃を愛す』ついに完結!

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
Reader Store発売日
:
2019.03.07
ファイルサイズ
:
0.5MB