Reader Store
サイエンス・テクノロジー

異端の統計学 ベイズ

あらすじ

ベイズ統計学は、機械翻訳、迷惑メール除去など身近なITにも利用され、人工知能やビッグデータ解析にも不可欠の、いまや注目の理論。
だが、統計学界の主流派「頻度主義者」により、「ベイズ」は200年近くの長きにわたり、異端視されてきた。
それでも、第二次大戦中・戦後に暗号解読、敵潜水艦の探索などの軍事面や、保険数理、意志決定理論などの実用面で、ひっそりと発展。
やがて、コンピューターの進歩・普及が、ベイズ統計の劣勢を一気に逆転させた。
ベイズ統計の数奇な遍歴と、統計学者たちのあまりに人間的な諍いの物語が、初めて語られる!

新刊通知

この作品のレビュー

10件)
2
0
1
3
1

作品情報

出版社
:
Reader Store発売日
:
2019.02.06
書誌発売日
:
2018.12.01
ファイルサイズ
:
1.9MB