ライトノベル
魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~
シリーズ内の平均評価:
(17)
「もう、うつむくのはやめよう」転生者である魔導具師のダリヤ・ロセッティは、決められた結婚相手からの手酷い婚約破棄をきっかけに、自分の好きなように生きていこうと決意する。行きたいところに行き、食べたいものを食べ、何より大好きな“魔導具”を作りたいように作っていたら、なぜだか周囲が楽しいことで満たされていく。「これも、君が作ったの!?」「この際だから商会、立ち上げない?」ダリヤの作った便利な魔導具が異世界の人々を幸せにしていくにつれ、作れるものも作りたいものも、どんどん増えていって――。魔導具師ダリ・・・
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友人、商会、騎士団。仕事を通じて“人との繋がり”を広げていく女性魔導具師のダリヤ。彼女は、新たにオズヴァルドから魔導具師としての教えを受け、素材となるスライムの養殖場では研究主任イデアと意気投合する。そしてヴォルフの兄・グイードや彼の従者ヨナスとの出会いによって、ダリヤの縁はますます広がっていき――。「スライムの養殖成功と、これからの魔導具開発を祈って、乾杯」微風布や泡ポンプボトルの流行に制作の下請け拡大と、ダリヤの自由気ままな魔導具開発は、彼女の想像を超えて王都の人々の暮らしを豊かにしていて!?魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、成長と発展の第五弾、開幕!
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商会を立ち上げてからも、大好きな魔導具づくりに邁進する女性魔導具師のダリヤ。ダリヤのロセッティ商会は、魔物討伐部隊との取引により思いがけぬスピードで王城へ出入りするまでに。軽量小型化した『遠征用コンロ』も新たに魔物討伐部隊への導入が検討され、これで遠征時の騎士達の食事環境が良くなれば、とダリヤはさらに奮起する。しかし急発展する若手商会、しかも商会長は爵位を持たない庶民となれば、貴族から向けられる視線は好意的なものばかりでなく――。「『飼い猫』がどこまでやれるかね?」「お言葉を撤回いただきたく思います」商会長として、魔導具師として、貴族相手にダリヤ・ロセッティはその名を示す!新たな商材、そして広がる新たな販路・・・・・・『人工魔剣』の制作にもついに進展が!?魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、波乱の第四弾、開幕!
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婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、女性魔導具師のダリヤ。彼女が商会を立ち上げてから、ダリヤの魔導具づくりは様々な人を巻き込んで進んでいく。商会長としても魔導具師としても、少々危なっかしいところのあるダリヤに対し、周囲の者はそれぞれの想いを募らせる。「恩には利子をつけて返す」「商会長の『右腕』を目指す」「守れるくらい強くなる」そんな想いに応えるように、ダリヤ自身も前を向き、また大きな一歩を踏み出す――!小物工房と『泡ポンプボトル』の量産品試作、『魔導コンロ』の更なる小型化、『人工魔剣』の実験など・・・・・・とどまるところを知らないダリヤのものづくりの行方は!?魔導具師ダリヤの、自由気ままなものづくりストーリー第三弾、開幕!
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婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、女性魔導具師のダリヤ。気の赴くままにものづくりをするダリヤは、ある日魔物討伐部隊の騎士ヴォルフから、沼地への遠征は足元の環境が悪くて憂鬱だ、という部隊が抱える悩みを聞く。「もしかしたら、これが効くかもしれません」「なんか、すごい形の靴下なんだけど!」乾燥魔法を付与した五本指靴下と、風魔法を付与した中敷きをヴォルフに渡すダリヤだったが、前世の知識を活かしたそのアイテムは、魔物討伐部隊に衝撃をもたらして――!?さらには人工の魔剣、冷蔵庫、魔物グルメなど、ダリヤのものづくりは多くの人を巻き込みつつ加速していく!魔導具師ダリヤの、自由気ままなものづくりストーリー第二弾、開幕!
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「もう、うつむくのはやめよう」転生者である魔導具師のダリヤ・ロセッティは、決められた結婚相手からの手酷い婚約破棄をきっかけに、自分の好きなように生きていこうと決意する。行きたいところに行き、食べたいものを食べ、何より大好きな“魔導具”を作りたいように作っていたら、なぜだか周囲が楽しいことで満たされていく。「これも、君が作ったの!?」「この際だから商会、立ち上げない?」ダリヤの作った便利な魔導具が異世界の人々を幸せにしていくにつれ、作れるものも作りたいものも、どんどん増えていって――。魔導具師ダリヤの、自由気ままなものづくりストーリーが今日ここからはじまる!
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